X1出身チョ・スンヨン、タイトル曲「FEEL LIKE」MV公開…男女の微妙な感情を表現

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写真=YUEHUAエンターテインメント
X1出身のチョ・スンヨン(WOODZ)が、率直な話を収めた新曲を引っさげてカムバックした。

チョ・スンヨンは3月15日の午後6時、韓国国内外の音楽配信サイトを通じて1stシングル「SET」を発売した。今回のシングルは、彼が昨年11月に発売したミニアルバム「WOOPS!」以来、4ヶ月ぶりにリリースする新曲だ。

「SET」にはタイトル曲「FEEL LIKE」のほか、「Touché(feat.MOON)」「Rebound」の全3曲が収録された。

チョ・スンヨンはドラマチックに変化した音楽や深い悩みを収めた。彼は前回のアルバムで感じた物足りなさを最小限にするため、音楽作業に集中し、自身としては満足度95%のシングルを作り上げたという。

彼は「僕の頭の中で見せたかった部分を率直に取り出し、見せようという思いで作ったシングル」とし「いつもカッコいい姿だけをお見せしたいというプレッシャーがあったと思う。今回は変化した内面の姿をもっとお見せしたかった。率直な悩みや考えは、決して間違っていないということを誰より僕自身が気づいてほしいと思う」とカムバックを控えた心境を語っていた。

タイトル曲「FEEL LIKE」は、クールなベースラインとギターリフ、シンプルでありながらも繊細なドラムが調和した楽曲だ。彼は持ち前の繊細かつ鋭いボーカルで「Hush 捕まりそうで捕まらない? 君は待つことに慣れていない。Huh とても簡単なことは面白くないじゃないか Right 僕たちは互いを引っ張って like magnetic 僕に言う言葉はすべて Sweet flavor 君はすでに知っていただろう I mean I FEEL LIKE YOU(Huh, huh, huh) Feellike, feel like」などの歌詞を通じて、男女の微妙な感情を表現した。

これまでも自身の楽曲の作詞・作曲に参加し、“オールラウンダー”と呼ばれてきた彼は、「FEEL LIKE」の音楽作業の過程でも単独で作詞を担当、共同で作曲にも参加し、実力を発揮した。同曲はタイトル曲になると確信し、自信を持って制作した楽曲だという。

収録曲のクオリティもタイトル曲に劣らない。MOONがフィーチャリング参加した「Touché」は、情熱的な雰囲気が印象的なラテンR&Bトラックだ。

これに多彩なソースとサウンドが印象的な「Rebound」まで加わり、シングルを聞く楽しさをさらに与えた。それぞれ異なる魅力を持つ3曲は、一つのシングルの中でまるで一つに繋がっているようなストーリーで興味をそそる。

記者 : ファン・ヘジン