歌手イ・ヒョン、HYBEの新社屋を紹介…ジムや食堂など充実した施設に感嘆(動画あり)

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写真=イ・ヒョンのYouTubeチャンネルキャプチャー、HYBE
BTS(防弾少年団)と歌手のイ・ヒョンが「HYBE」(旧Big Hitエンターテインメント)の社屋を紹介した。

イ・ヒョンは最近、公式YouTubeチャンネル「ヒョニコンボTV」に「Big Hitのチョン・ドジョン(朝鮮建国の功臣)イ・ヒョン! Big Hitの新社屋ツアー」と題した映像を公開した。

この映像では、彼がHYBEの新社屋であるソウル龍山(ヨンサン)区トレードセンターのあちこちを回りながら内部施設を紹介する姿が収められた。

イ・ヒョンは広い食堂と構成されたフィットネスジム、資料保管室、様々な練習室、撮影スタジオ、控え室、プロデューサーと歌手たちの個人作業室などを順を追って説明した。彼は「練習室に来てBig Hitが本当に大きくなったことを実感した」と話した。

またBTSのSUGA、J-HOPE、Vも最近、新社屋でNAVERのライブ映像配信アプリ「V LIVE」の生配信行い、内部施設に言及した。

当時の放送でSUGAは「3階のスタジオ会議室にいるが、かなり大きい」とし「僕は会議室がこんなに多いのは初めて見た」と話した。J-HOPEは「思ったよりとても良い。本当によくできている」と感嘆した。

Vは「僕はこれまで生きてきて、こんなに大きな事務所を本当に初めて見た」とし「僕たちがここで感じるのは『うわ~Big Hit、本当に成長したんだ』ということだ」と語った。SUGAは「新ビルを自慢させてもらうと、空間がとても楽な雰囲気だ。それぞれの休憩室もあるし、とても居心地がいい」と話し、J-HOPEは「練習室が良かった」と共感した。

SUGAは「BTSの練習室。今日も練習をしてきた練習室がとても大きかった。ほぼ公演会場がくっついているような大きさの練習室は生まれて初めて見た」とし「一番大きい練習室を僕たちが単独で使う。練習室の隣に控え室(休憩室)があった。放送局の控え室より広かった。本当に衝撃的だった」と明らかにした。

J-HOPEは「とても良いシステムだ」とし「様々な練習映像を撮ることができるのではないだろうか」と話した。

Big Hitエンターテインメントは3月、社名をHYBE(議長:バン・シヒョク)に変更し、新社屋に移転した。

バン・シヒョク議長は、従来のBig Hitエンターテインメントのレーベル事業部門を単純物的分割し、Big Hit Music(HYBEが持分100%保有)を新設した。Big Hit MusicにはBTS、イ・ヒョン、TOMORROW X TOGETHERが所属している。

レーベルは、Big Hit Musicの他にBELIFT LAB(ENHYPEN所属)、SOURCE MUSIC(GFRIEND所属)、Pledisエンターテインメント(NU'EST、SEVENTEEN所属)、KOZエンターテインメント(ジコ所属)、HYBE Labels Japanで構成されている。

HYBEの新ビルは地上19階、地下7階、全体面積は約6万平方メートルだ。HYBE傘下のマルチレーベルの役職員や関連会社の役職員など1000人以上が勤務している。

写真=HYBE
内部は音楽作業室と撮影スタジオを含めたエンターテイメント特殊施設、事務用空間、共用福祉空間の大きく3つのセクションで構成されている。地下には一般公開されるミュージアムスペースも用意された。

HYBEは「職員のための福祉空間もあちこちに設けられている。オフィスを3階ずつに分けて内部階段を設置して移動を便利にし、フロアとフロアが重なる空間には職員のリフレッシュと自由なコミュニケーションのためのライブラリー兼ラウンジ、ジムなどが設けられた」と説明した。

続けて「ビルの最上層部には柔軟な思考とコミュニケーションのためのオーディトリアムやカフェ、外部庭園などが設けられた。200本以上のシラカバが植えられた外部庭園は、仕事に疲れた心と考えを整えるという意味で「Comb」と名づけられ、カフェはスペシャルティコーヒーブランドとコラボし、独創的なオフィスカフェブランドを提供している」と伝えた。

新ビルの空間ブランディングを総括したミン・ヒジンCBOは「空間は態度を作り、態度は価値と文化を作る」とし「多様性を持ったそれぞれのメンバーがインスピレーションを得て楽に仕事できる空間を作り、このような空間で自由に働く文化が企業の新たな価値を作り出すと信じている」と語った。

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記者 : ファン・ヘジン