今年でデビュー10周年を迎えたボーカルグループSweet Sorrow(イ・ホジン、ソン・ウジン、キム・ヨンウ、ソン・ジンファン)がOSENとささやかな飲み会を開いた。大学時代から続く4人の男たちの長年の友情が感じられる場だった。

この日Sweet Sorrowは、彼らだけの独特でユニークな乾杯セレモニーを見せてくれた。大学時代から乾杯するたびにやってきたものだという。10年以上の歴史を持つセレモニーをこれからご紹介したい。

まず4人の男はハーモニーを合わせ始めた。ハーモニーを用いた乾杯の挨拶を聞いたことはあるだろうか？ 4人の男性の乾杯セレモニーは素晴らしいハーモニーで始まった。Sweet Sorrowは「さあ、僕らの4rdアルバムのために杯を上げよう」という短い曲と共に乾杯をした。重厚な声に威厳のあるメロディまで、乾杯一つも雰囲気があるSweet Sorrowだ。

まるでオペラ公演の1シーンを見ているような気分になる。互いの目を見ているだけでも心が通じ合うSweet Sorrow。彼らのハーモニーには、いつ聴いても人を気持ち良くする魔力が隠されているようだ。

Sweet Sorrowの絶妙なハーモニーを存分に感じることのできる音楽が先日公開された。6月2日正午、Sweet Sorrowは4thアルバムPart 1のタイトル曲「わくわくしています」をリリースした。美しいハーモニーや甘くわくわくする気持ちがふんだんに盛り込まれた曲だ。これからSweet Sorrowの美しいハーモニーを頻繁に聴けることを期待したい。