Golden Child出身ボミン主演の映画「怪奇列車」釜山国際映画祭に公式招待
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写真=ボミン SNS
ホラー映画「怪奇列車」が、「第29回釜山国際映画祭」に公式招待された。同作は、再生回数が少ないYouTubeチャンネルを運営しているダギョン(チュ・ヒョニョン)が、怖い実話を探すためにミステリアスな地下鉄の駅長(チョン・ベス)に会い、いくつかの怪異な物語に触れるホラー映画だ。
同作は、10月2日から11日まで開催される「第29回釜山国際映画祭」の「ミッドナイト・パッション(Midnight Passion)」セクションに公式招待される快挙を成し遂げた。「ミッドナイト・パッション」セクションは、作品性と娯楽性を兼ね備えたジャンル映画を紹介するセクションで、釜山国際映画祭で毎年チケット販売開始と同時に即完売となる代表人気部門で、予備観客の期待を高めている。
2021年に映画館での公開と、ドラマシリーズ2つのフォーマットで公開され、好評を得た「真夜中の管理人」の後続作としてより一層期待を集めている「怪奇列車」は、タク・セウン監督だけの独自の演出と共に、没入度を高める現実密着ホラーを披露する予定だ。
劇中、ボミンはダギョンを助けるYouTube会社のプロデューサーで、彼女の片思いの相手であるウジン役を演じる。数多くの作品を通じて築いてきた安定した演技力をもとに、存在感溢れる演技を披露すると知られ、新しいホラーミステリーの誕生を期待させる。
2017年、Golden Childのメンバーとしてデビューした彼は2019年、ウェブドラマ「A-TEEN 2」で初めて演技に挑戦した。続いて、tvN「僕を溶かしてくれ」、JTBC「18アゲイン」、初主演作であるKakaoTVオリジナル「影美女」を通じて、しっかりとした演技力が認められ、俳優としての地位を固めた彼は、昨年に制作に突入したウェブ漫画が原作の「スピリット・フィンガース」に出演し、視聴者と会う予定だ。
記者 : キム・ジウ