大ヒットドラマ「ごめん、愛してる」20年ぶりに再誕生!NCT ドヨンが主題歌をリメイク

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写真=Wavve
ソ・ジソブとイム・スジョン主演の恋愛ドラマが20年ぶりに復活する。

Wavveは「New Classic Project」パート2の幕を開ける「[監督版]ごめん、愛してる 2024」を22日に公開することを知らせ、メインポスターと予告映像を公開した。

「ごめん、愛してる」は、幼い頃にオーストラリアへ養子に出されたムヒョク(ソ・ジソブ)が、頭に埋め込まれた銃弾が摘出できず、余命わずかであることを宣告されて韓国に帰ってきた後、ウンチェ(イム・スジョン)に出会い、初めて人を愛することを知っていく究極のラブストーリーだ。20年前に韓国で放送された当時、大反響を呼んだ。

Wavveは本日(8日)、20周年を迎えた「ごめん、愛してる」の名シーンと共に秋の感性を込めた、2024年バージョンのポスターを公開した。ポスターは、オーストラリアのメルボルンで暴力団から逃げてきたムヒョクとウンチェが身を隠すシーンを捉えており、2人のファッションも当時、大きく話題になった。「永遠に記憶したい悲しい愛の記録」というキャッチコピーは、作品のメッセージをそのまま表わしながらも、この作品を「人生のドラマ」とするファンたちの胸をときめかせる。

ポスターと共に公開された予告映像は、2004年の予告映像を2024年バージョンに復元し、思い出を振り返った。予告映像は、早くから涙腺を刺激する。オーストラリアに養子に出され、街の子として育ち、死を控えたムヒョク。そして、そんな彼を愛するようになったウンチェの寂しく痛い情緒が感じられる。ここに、OST(挿入歌)のレジェンドであったパク・ヒョシンの「雪の華」を、NCTのドヨンがリメイクしたバージョンが流れ、悲劇的な愛の切ない感情を届ける。

22日に公開される「[監督版]ごめん、愛してる2024」は、イ・ヒョンミン監督が手掛け、音楽監督を含む主要スタッフらが参加し、全16話を6話のOTT(動画配信サービス)バージョンで再アレンジした。Wavveは「ひどく寂しかったムヒョクの人生の話が強化され、死も超えるウンチェの愛をさらに深い感情で表現した」と説明している。また、画質と音質を改善すると共に、字幕を付けるなど、OTTシリーズの形にグレードアップして最新作のように視聴できるよう、利便性を高めた。

Wavveは、2000年代の名作を厳選し、2024年バージョンで再アレンジする「New Classic Project」の一環として、原作を4Kにアップスケーリングし、より鮮明になった画質で提供する作品のパッケージも準備した。「[監督版]ごめん、愛してる2024」と共に、冬の代表的なドラマ「冬のソナタ」や「花より男子~Boys Over Flowers」「快傑春香」がパート2として同時に公開される。

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記者 : パク・スイン