「DNAラバー」イ・テファン、放送終了の感想を語る“除隊後初の復帰作…緊張したけれど楽しくできた”
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写真=TV朝鮮「DNAラバー」
俳優のイ・テファンが「DNAラバー」放送終了の感想を語った。イ・テファンは、韓国で先月放送終了となったTV朝鮮の週末ドラマ「DNAラバー」でイケメン消防士のソ・ガンフンを演じた。作中で彼は、素直で優しい一途な年下男性の姿を披露し、視聴者から愛された。
――除隊後初の復帰作である「DNAラバー」が放送終了しました。感想をお願いします。
イ・テファン:除隊後初の復帰作なので緊張しましたが、一方でワクワクする気持ちでいっぱいでした。実際に撮影が始まると、監督、脚本家、先輩や同僚のおかげで笑いが絶えず、撮影も楽しく無事に終えることができました。
――デビュー後、初の消防士役を演じましたが、準備したことや撮影エピソードがあれば教えてください。
イ・テファン:実際に消防署を訪れて消防士の方々にインタビューをしたり、装備なども勉強しました。撮影現場でも僕が装備を使う場面があり、顧問の先生に聞きながら熱心に準備しました。
――優しくて素直な年下男性の一面を見せ、視聴者たちから“ガンフンアリ(ガンフン病)”と呼ばれていました。一番印象的だったシーンやセリフは何ですか。
イ・テファン:多くのシーンがありますが、その中で一番印象的だったシーンはソジン(チョン・インソン)に告白するために変身し、彼女にデートを申し込むシーンです。ガンフンが自分の心に気づき、直進する瞬間だったので記憶に残っています。
――片思いの感情を繊細に表現し、作品への没入感を高めました。演技をする時、最も重要視したことは何ですか?
イ・テフン:ガンフンと僕の共通点を探すことです。実際にガンフンとの共通点が多いと感じ、イ・テファンとして感じる部分をそのままお見せしようと努力しました。
――三角関係を演じた俳優たちとのケミ(ケミストリー、相手との相性)はいかがでしたか?
イ・テファン:すべての俳優さんと目を見ただけで何を言っているのか分かるほど親しくなりました。息やアドリブが合い、お互いに難しいシーンを手伝いながら楽しく撮影しました。笑いの絶えない完璧なケミでした。
――――イ・テファンさんにとって「DNAラバー」はどのような作品ですか。
イ・テファン:僕にとって「DNAラバー」は除隊後初の復帰作であり、30代になった僕の最初の挑戦だったのでとてもわくわくし、より自信を持って楽しむことができた作品でした。
――「DNAラバー」の視聴者へ最後の挨拶を一言お願いします。
イ・テファン:「DNAラバー」を視聴してくださった方々に、癒しを与えられていたら嬉しいです。これまでたくさん注目し、愛してくださり、感謝しています。これからもっと良い俳優、良い人になりますので、イ・テファンを応援よろしくお願いします。
記者 : イ・イェジュ