ナム・ジヒョン出演、新ドラマ「魔女食堂にいらっしゃい」スチールカットを公開…イメージチェンジを予告

OSEN |

写真=TVING
女優ナム・ジヒョンが「魔女食堂にいらっしゃい」でイメージチェンジを予告した。

ナム・ジヒョンはTVINGオリジナルドラマ「魔女食堂にいらっしゃい」で、もう一度視聴者に出会う準備を終えた。すでに公開された公式ポスターと予告編の中で180度変わった彼女の夢幻的かつ不思議な雰囲気が期待を膨らませる。

16日に公開される「魔女食堂にいらっしゃい」は代価のある願いを売る魔女食堂で、魔女のヒラ(ソン・ジヒョ)と同業者のジン(ナム・ジヒョン)、バイトのギルヨン(チェ・ジョンヒョプ)がそれぞれ事情を持つゲストたちと作っていく“ソウル充電残酷ファンタジー”だ。平凡に暮らすことが人生の目標であるジンは、魔女と取り引きした対価として魔女食堂で働くようになった。ナム・ジヒョンはヒラに出会って人の人生が丸ごと揺れるようになる過程を繊細かつ立体的に描き、没入感を与える予定だ。現実と魔法、その境界にいる人物が持つ神秘的かつ人間的な姿が、ナム・ジヒョンを通じてどういうふうに描かれるだろうか気になる。彼女が見せる韓国型ファンタジー物ならではの魅惑的でぞっとするストーリーが早くも想像力を刺激する。

デビュー後、ほぼ毎年様々な作品に出演してきたナム・ジヒョンは、多様なジャンルと役で幅広い姿を見せてきた。「あやしいパートナー」でコミカルでラブリーな弁護士を、「100日の郎君様」では登場する両班(ヤンバン:朝鮮時代の貴族)のお嬢さんと最高齢の未婚女性を行き来する一人二役を、「リセット~運命をさかのぼる1年~」ではワーカホリックのウェブ漫画作家、「経路を離脱しました」では社会進出を控えた90年代生まれを演じ、作品ごとに好評を博した。各人物の人生を画面越しにそのまま伝える彼女が、今回の「魔女食堂にいらっしゃい」ではどんな魅力的なキャラクターで視聴者の心を掴むだろうか、関心が高まっている。

ナム・ジヒョンは初放送を控え「いろんな面があるドラマだ。面白さもあり、スリルもあり、心温まるストーリーもあり、後にどんでん返しや感動もあると思う」と作品への愛情を示した。続けて「最後まで見守ってほしい。ご覧になって、私にも期待してほしい」と本番死守(本放送を見ること)を促した。

「魔女食堂にいらっしゃい」は16日、TVINGで公開される。

記者 : ヨン・フィソン