EXO、揺るぎないパワーで「人気歌謡」1位獲得…“真心が伝わって欲しい”

OSEN |

写真=SBS「人気歌謡」
最近最もホットなアイドルであるEXO-Kが最近浮上したメンバーによる訴訟騒動にも揺らぐことなく、改めて音楽番組で1位を獲得し、揺るぎない人気を証明した。

EXO-Kは18日午後、韓国で放送された「人気歌謡」に出演し、「Overdose(中毒)」で1位候補に挙がり、ジョンギゴの「Want U」、godの「みにくいアヒルの子」と競争を繰り広げて1位を獲得した。これでEXOは「Overdose」でMBC MUSIC「SHOW CHAMPION」を皮切りにMnet「M COUNTDOWN」、MBC「ショー音楽中心」など今週放送された音楽番組で1位を総なめにし、揺るぎない人気をアピールした。

EXOのメンバーたちは1位を獲得した後、「大きな賞を与えてくださった『人気歌謡』最高だ。この栄光をEXOのメンバーたちと一緒に分かち合いたい。愛するすべての方々、そしてEXOファンの皆様ありがとう。イ・スマン先生をはじめ、所属事務所の方々に感謝したい。ファンの皆様にも感謝する。愛している。僕たちの真心が伝わって欲しい」という感想を述べ、歓呼を受けた。

それに先立ってEXO-Mは同日午後、中国で生放送された中国初のランキング音楽番組である中国CCTV「全球中文音榜上榜(GLOBAL CHINESE MUSIC)」で、出演していないにも関わらず、タイトル曲「Overdose」で先週に引き続き2週連続1位となり、現地での高い人気を実感させた。

「Overdose」はヒップホップとR&Bをベースにした洗練された雰囲気のダンス曲で、致命的で強烈な愛にはまった男性のストーリーをリアルかつ感覚的に描写した。

またEXOは「Overdose」で米ビルボードのアルバム・チャート「Billboard 200」で、これまでの韓国人男性歌手の中で最も高いランキングを記録すると同時に、1週間で最も注目すべきアーティストを取り上げた「Heatseekers Albums」チャートやワールドアルバム・チャートなどのビルボードチャートを総なめにし、アジアを代表するグループならではの存在感やグローバルな人気をもう一度アピールした。

この日の「人気歌謡」はZE:Aのグァンヒ、イ・ユビ、EXOのベクヒョン、スホがMCを務め、EXO-K、フィソン、ジョンギゴ、4Men、15&、Apink、楽童ミュージシャンなどが出演した。

一方EXOのクリスは15日、所属事務所のSMエンターテインメントに対し専属契約効力の不存在確認訴訟を提起して姿を消した。これは今月23日から25日まで行われるEXOの初の単独コンサートの前に発生したため、残念さを増した。また、他のメンバーたちもインタビューなどを通じてクリスの行動について言及し、注目を浴びた。

記者 : パク・ヒョンミン