CNBLUE イ・ジョンヒョンがスパークリング・デビュー! スウィンギー&ムーディーな夏の夜の夢を貴女に

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日本メジャーデビュー5周年という“アニバーサリー・イヤー”を迎えているCNBLUEから、ギター&ボーカルのイ・ジョンヒョンがソロデビュー。7月27日に1stアルバム『SPARKLING NIGHT』をリリースする。リード曲「Moonlight Swing」は最高にごキゲンなスウィング・チューンで、聞けば誰しもがウキウキすること間違いなし。さらに8月には初のソロコンサートを開催し、キラキラと弾けるステージを披露する予定だ。そんな彼の飾らぬピュアなインタビューをお届け!

【PHOTO】CNBLUE イ・ジョンヒョン、待望のソロデビュー!「いつかブルースをやりたいとずっと思っていました」
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―ソロデビュー、おめでとうございます。CNBLUEでは見せなかったジョンヒョンさんの新たな一面が期待されますが……?

イ・ジョンヒョン:ファンの方から見ると、僕一人でやってることだけでも、十分おもしろいと思いますよ。

―音楽的にはいかがですか?

イ・ジョンヒョン:CNBLUEでは、やったことのない深いブルースもやっていますので、その点がちょっと違いますね。リード曲はスウィングですが、ブルース以外にも、ほんとうにいろんなジャンルの曲をやっています。ただ、CNBLUEの時も「今度はこういう姿を見せてあげよう」と敢えて変化を打ち出すことはありませんでした。「僕は最近、こういう音楽が好きです」という気持ちを反映させただけで。

―今回のアルバムも、ジョンヒョンさんの好きな音楽が詰まっていると言えそうですね。中でもブルースに興味がそそられます。

イ・ジョンヒョン:僕はギタリストですから、いつかブルースをやりたいとずっと思っていました。アルバムに収録するのは初めてだし、僕自身楽しみ。皆さんがどう聴いてくれるかも楽しみです。ブルースは元々好きだったんです。ジャムをやれば、必ずブルースはやりますしね。特にジャムを始めたての頃ってみんなブルースをするじゃないですか? だから、ブルースを歌うと、音楽を始めた高校時代というか、10代の終わりの頃に戻った気持ちになれるんですよ。

―高校時代からブルースにハマってたんですね?

イ・ジョンヒョン:一般的にはロックをやってからブルースへ、という感じだと思うんですが、僕はブルースからロックへ移った珍しいパターン。でも、ギターを弾いている人には僕のようなタイプが結構多いんじゃないかな。

―ブルースが重みとなって、今回のアルバムは深い作品となりそうですね?

イ・ジョンヒョン:いや、そうでもないです(笑)。リラックスして聴ける曲もありますから。インタビューでは「今回のアルバムのコンセプトは?」ってよく聞かれますけど、作るときはあまりそういうのを考えていません。特にリード曲はコンセプトより、いかに多くのみなさんに楽に聴いてもらえるか、を大事にしています。他の曲では自分の好きな曲をやったり、いろいろ挑戦してみたり。さきほどからお話ししているブルースは2年前に作った曲です。iPhoneに2年前に録音して、たまに聞いてたんです。iPhoneにはそうした歌が100曲くらい入っていて、アルバムにはその中から5曲を選んで入れました。

―どんなシチュエーションでiPhoneに録音しているんですか?

イ・ジョンヒョン:飛行機のトイレの中で歌ったのもありますよ(笑)。今回もトイレで録音したのが入っていますし。実はアルバム用に曲が1つ足りなくて、「100曲の中にはないから、新しく作ろう」って考えたんです。それで5月に名古屋でライブをやったとき、ステージを終えてからトイレに行くまでの間に「ラ、ラ、ラ~」って歌ったのが、いいなと思って。トイレでメロディを録音して、ホテルに帰ってからギターで弾いて、これを収録しようと思いました。詞を作るのも飛行機の中が多いですね。時間がもったいないじゃないですか? ヨーロッパに行く時には、片道のワンフライトで1曲程度の作詞をします。

―CNBLUEに曲を作るときと、自分のソロアルバム用に曲を書くとき、どんな違いがありますか?

イ・ジョンヒョン:詞に関してはありません。「Moonlight Swing」に関して言うなら、実は最初、違う歌詞でした。「僕らはみんな考えすぎだし、ストレスが溜まっているから、ピーターパンのように、悩むことなく楽しもう」という歌詞だったんですが、これがリード曲に決まってから、もうちょっと聴きやすいラブソング風にしようと思い、書き直しました。CNBLUEでこの曲をやるのは難しいかもしれません。バンドでやるのを考えると、音楽的に難しいんですよ。


「僕は自分の音楽をやってるだけ。楽しいことをやってる趣味みたいな感じ」

―ソロデビューのプランはいつ頃から進行したんですか?

イ・ジョンヒョン:去年はドラマやバラエティで忙しく過ごしていたので、今年はゆっくりやろうと思っていました。それで、年初に他のメンバーから、冗談半分で「なんで仕事しないの? みんな仕事しているのに、なんで遊んでるの?」って言われて。「いや、去年忙しかったから、今年は休むんだ」って答えてたんです。
でも、2月のある日、事務所の社長に呼ばれて「仕事しない? 夏にアルバム出さない?」って声を掛けられて。「準備する時間がありません」と伝えると、社長はiPhoneに録りためた曲を指して「もう曲もあるじゃん」って。ただ、ためてた曲って、CNBLUE用の曲だったので、ちょっとイメージが違ったんですよね。自分が納得できるいい曲じゃないとやりたくないじゃないですか? それで、どうしようと思った時に、他の作曲家の方が作った曲を聞かせてもらったら、めちゃいい曲が何曲かあって。例えば、「Moonlight Swing」も他の方から提供してもらっていますが、僕は作れないかもって思ったんです。それで、ソロアルバムを作ってみれば、勉強にもなるし、楽しそうだな、と考えて。

―ずっと以前から、いつかはソロデビューしたいという気持ちがあったのでは?

イ・ジョンヒョン:いや~、それがあまり、ありませんでした。ただ、ソロデビューするだろうなとは思ってたんですよ。事務所からもよく「いつする?」と聞かれてたので、そのたびに、「いいタイミングでやりましょう」って答えてましたし。ブルースの曲も2年前から作ってましたしね。とはいえ、iPhoneの100曲中、自分用に録っていたのは10曲もなかったんですけど。

―ソロデビューに際し、他のメンバーから、どんなエールが寄せられましたか?

イ・ジョンヒョン:「僕もソロでやるよ。8月にはライブもするよ」って伝えたら、ミンヒョクは「僕がドラム叩くよ」って言ってくれたんですが、実際はドラマを撮影しているので出来ませんよね。ジョンシンも「僕が歌詞を書くよ」、ヨンファも「曲を一緒に作ろう」って言ってくれたんですが、みんな韓国にいないんですよ。やってくれるっていったのに(笑)。言葉だけでもありがたいと思っています。

―他のメンバーのサポートがなかったことで、一層、セルフプロデュース的になったのでは?

イ・ジョンヒョン:僕は自分自身をプロデューサーと考えたことはないですね。プロデューサーって音楽的にいろんなスタッフを揃えるけど、僕は自分の音楽をやってるだけですから。楽しいことをやってる趣味みたいな感じです。

―シンガーソングライターという気持ちはありますよね?

イ・ジョンヒョン:それもないんです。僕は「人生が音楽」とは思っていませんし、皆さんが趣味でギターを弾いているのと同じように、ただ楽しいからやってるだけで。

―去年のファンミーティングでも「音楽は仕事じゃなくて趣味に変わった」とお話しされていました。そうした変化はいつ頃から?

イ・ジョンヒョン:3年前からです。それまでは「僕はギタリスト、ロックミュージシャンとしての人生を歩むんだ」という気持ちで、作曲家として他のアーティストへの楽曲提供もやっていました。ところが、それが仕事になると大変で、ストレスに感じたほど。その時、ストレスになるくらいなら、純粋にギターを楽しんだ方がいいかも、と考え、それ以来、「音楽を仕事と呼ぶのは止めよう」って思ったんです。

―今は純粋に音楽を楽しんでやってる?

イ・ジョンヒョン:そうです。以前はステージの上でも「今日はみんなに最高の姿を見せてあげる」ってプレッシャーを感じて、ちょっとした失敗にも「最悪!」って考えてたんですよ。今は仮にミスをしても笑い飛ばしていますし。こうした考えになったのは音楽に限らないんですけどね。

―俳優業も趣味ですか?

イ・ジョンヒョン:もちろん、そうです。仕事と思ってやりたくないんです。

―じゃ、「お仕事は何ですか?」って聞かれたら?

イ・ジョンヒョン:「仕事はありません。遊んでます」って答えますね(笑)。遊ぶのが大好きなので、音楽も俳優も釣りもスノーボードも、すべて楽しむためにやっています。だから、全てが趣味になっちゃいましたね。釣りでは最近はヒラメを釣りました(笑)。

「釜山出身の人は“ロマンティック=海”って考えるんです」

―「Moonlight Swing」は、月明りのもと、夢が叶う……という歌ですが、今のジョンヒョンさんの夢は何ですか?

イ・ジョンヒョン:「あなたの夢は何?」って聞かれたら、いつも「普通に格好いい人になりたい」って答えてます。トンデモナイ夢かもしれませんが……。音楽を始めたのも、格好よくなりたいという理由からでした。ただ、格好いい=クールとは違うんです。普通にいい人で、格好よく見える人っているじゃないですか? 例えば、エリック・クラプトンさん。メチャ温っかそうで、「彼に抱きしめられたい!」って思うんですよ。ライブ中も遊んでいるように演奏していることもあるし、舞台の上じゃなくても、いい人に見える。僕もそんな人になりたいなって。

―温かくて、ちょっと格好良いが理想?

イ・ジョンヒョン:それなら、最高です。リッチー・コッツェンさん(Mr.Bigの元ギタリスト)も素敵ですよね。人生も音楽も楽しそうで、しかも格好良く見えるし。

―またこの曲では、夏の夜のロマンティックなシーンを歌っています。ジョンヒョンさんのロマンティックな夏の夜の思い出をお聞かせください。

イ・ジョンヒョン:釜山出身の人は“ロマンティック=海”って考えるんですよ。それに海に行くとリラックスできるから、悲しくなったら夜の海に行くし。中学生の頃は夕方5時半くらいに友達と一緒に海に行って、何にも話さず、夕日が沈むのをずっと見ていました。夕日を眺めながら「僕らの人生はこうやって回るんだな」って感慨にふけってたので、ちょっと考え方がおかしかったのかもしれません(笑)。

―ジョンヒョンさんが身も心もスウィングさせたくなる時は、どんな時でしょう?

イ・ジョンヒョン:楽しいとき。ライブ中もスウィングしてるし、楽しい曲を弾いているときは踊りたくなります。PVも踊りながら撮って、結構楽しかったですよ。

―最後に、この夏、ファンをスパークリングさせるための、とっておきのアイデアをお聞かせください。

イ・ジョンヒョン:ソロライブに遊びにきてください。皆さんと一緒に遊ぶためにも曲をいっぱい作ってるので、コンサートでは遊びながらスパークリングできると思います!


スタジオでクールなポーズを連発した後にインタビューに応じてくれた彼は飾ることなくストレートに話し、言葉の間から、音楽へのピュアで熱い情熱が伝わってきた。そんなジョンヒョンはいつだってロマンティック。彼にそう伝えると、「ありがとうございます。全世界の男はロマンティックでありたいと思っていますからね」と笑った。ピュアでロマンティックなロックミュージシャンによる初のソロアルバム、そして単独公演で、新たなジョンヒョンを発見してほしい。

ライター:きむ・たく

■リリース情報
イ・ジョンヒョン from CNBLUE
SPARKLING NIGHT

7月27日発売

●初回限定盤 CD+DVD
価格:¥3,500(本体) +税
品番:WPZL-31212/3
(CD)
全10曲収録予定
(DVD)
「Music Video」「Making Movie」

●通常盤 CD
価格:¥3,000(本体)+税
品番:WPCL-12424
(CD)
全10曲収録予定

●BOICE限定盤 CD+「ジョンヒョン&ギターピンバッジ4個セット」
価格:¥5,000(本体)+税
品番:WPCL-12425
(CD)
全10曲収録予定
*BOICE限定盤はFNC JAPAN ONLINE STORE限定発売商品となります。

■ライブ情報
イ・ジョンヒョン(from CNBLUE)
1st Solo Concert in Japan~Welcome to SPARKLING NIGHT~


8月9日(火) 【大阪】グランキューブ大阪 開場17:30 開演18:30
8月10日(水) 【大阪】グランキューブ大阪 開場17:30 開演18:30
8月13日(土) 【愛知】センチュリーホール 開場16:30 開演17:30
8月17日(水) 【東京】東京国際フォーラム ホールA 開場17:30 開演18:30
8月18日(木) 【東京】東京国際フォーラム ホールA 開場17:30 開演18:30

[チケット]
価格:9,000円(税込・全席指定)
※未就学児童入場不可
※チケット送料・発券手数料が別途かかります。
※入場時の身分証・会員証の確認予定はございません。
※ピクチャーチケットを予定しております。

■関連サイト
イ・ジョンヒョン from CNBLUE 「SPARKLING NIGHT」 特設ホームページ

記者 : Kstyle編集部、撮影 : 朝岡英輔