ソン・ジュンギの大ヒット作「財閥家の末息子」が絶好調!新人時代から最新作まで一挙紹介

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写真=JTBC
ソン・ジュンギ主演のドラマ「財閥家の末息子~Reborn Rich~」が、いよいよ各種動画配信サービスで視聴可能に! 日本でもその人気が急上昇している。

主に甘いラブロマンスを通じて大きな人気を博してきたソン・ジュンギだが、昨今は同作をを筆頭に多彩なジャンルで見せる活躍にも注目が集まっている。優れたビジュアルを生かして劇中衣装を完璧に着こなす姿もまた、多くのファンから熱い反応を得たことは言うまでもない。そこでKstyleでは、ソン・ジュンギがひときわ存在感を光らせた歴代ドラマを一挙紹介する。
 

◆ドラマ「トリプル」(2009年)

写真=「トリプル」放送画面キャプチャー
韓国で初めてフィギュアスケートをテーマに扱ったこのドラマで、ソン・ジュンギは謎の美少年チ・プンホを熱演。脇役としての出演ではあるものの、明るいキャラクターで視聴者から「ソン・ジュンギが可愛くていつの間にか全話見てしまった」という高評価を得た。また、小中学生時代にショートトラックスピードスケート選手であったという背景から、劇中に氷上で見せたプロフェッショナルな姿にも注目が集まった。

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◆ドラマ「愛の選択~産婦人科の女医~」(2010年)

写真=「愛の選択~産婦人科の女医~」放送画面キャプチャー
ソン・ジュンギが話題の若手俳優として一躍その名を知らせた本作。劇中では主人公のヘヨン(チャン・ソヒ)の下で指導を受ける研修医アン・ギョンウを演じ、シリアスなストーリーの中でも場を和ませる役どころで多くの視聴者から愛された。未熟な若者という設定から劇中で見せるすねた顔や困り顔は好評を博し、現在も「フレッシュなソン・ジュンギの百面相が可愛すぎる」と評判の作品として知られている。

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◆ドラマ「トキメキ☆成均館スキャンダル」(2010年)

写真=KBS
ソン・ジュンギの本格的なブレイクのきっかとなったのが、このドラマ。既存の時代劇の概念を覆す青春ラブストーリーが反響を得たことに加え、パク・ミニョン演じる男装ヒロインを取り巻く美男子たちの姿は多くの視聴者をときめかせた。ソン・ジュンギは劇中でエリートの生まれでありながら酒好き、女好きの道楽息子を熱演。ヒロインの一生懸命な姿に惹かれてゆく描写が熱い反応を得た。

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◆ドラマ「根の深い木―世宗大王の誓い―」(2011年)

写真=SBS
韓国の歴史ミステリー超大作と呼び声高い本作で、ソン・ジュンギは朝鮮王朝4代王・世宗(セジョン)の青年時代を演じ、カリスマ性あふれる演技が高く評価された。韓国で放送当時は最高視聴率27.3%を記録し、終了後に放送局のSBSが実施した「視聴者が選ぶ名場面ベスト7」ではソン・ジュンギの登場シーンが主演陣を抑えて1位を獲得している。

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◆映画「ちりも積もればロマンス」(2011年)

NAVER映画
97年のIMF経済危機で不遇に見舞われた若者世代の新たな恋愛観をコミカルに描いたのが、この映画。ソン・ジュンギは劇中、何度も就職に失敗して極貧生活を強いられたイケメンニート、ジウンを演じた。ジウンに条件付きでビジネスのノウハウを伝授する“ドケチ女”ホンシルを演じたのは、当時大人気を博していた女優ハン・イェスル。本作ではソン・ジュンギが夜景をバックにウクレレの弾き語りを披露しており、これは現在も劇中名シーンの1つに挙げられる。

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◆ドラマ「優しい男」(2012年)

写真=IHQ
ソン・ジュンギが出演したラブストーリーの中でも、最も切ない物語として知られるのがこのドラマ。ソン・ジュンギは劇中で、貧しい中でも幸せな日々を過ごした医大生カン・マルを演じている。ある事件をきっかけに愛する人に裏切られ、女たちを翻弄する“ヒモ”に変貌したキャラクターは、「ソン・ジュンギの新境地」と好評を得た。

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◆映画「私のオオカミ少年」(2012年)

写真=CJエンターテイメント
ソン・ジュンギの入隊前最後の出演作となった「私のオオカミ少年」は、現在も韓国の名作ラブストーリーとして語り継がれている。ソン・ジュンギは劇中、人間社会から隔絶されて育った“オオカミ少年”を演じ、次第にヒロインに心を開いてゆく健気な演技で好評を博した。セリフがほぼないキャラクターであったにもかかわらず、表情や仕草を駆使して繊細な感情を表現し、純真無垢な少年の姿には当時観客から絶賛の声が上がった。

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◆ドラマ「太陽の末裔~Love Under The Sun~」(2016年)

写真=KBS 2TV
ソン・ジュンギの代表作として一大ブームを巻き起こしたのが、「太陽の末裔~Love Under The Sun~」は、彼の除隊後初となったドラマ復帰作。一層凛々しい姿で帰還したソン・ジュンギが劇中で見せた軍服姿はもちろん、一目ぼれした相手に対するストレートな愛情表現は、韓国だけでなくアジア中の視聴者をときめかせた。

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◆ドラマ「ヴィンチェンツォ」(2021年)

写真=tvN
韓国ドラマがNetflix上で大きな人気を博すきっかけとなったドラマといっても過言ではない「ヴィンチェンツォ」。ソン・ジュンギは“悪をもって悪を征する”イタリアマフィアの顧問弁護士ヴィンチェンツォ・カサノを演じ、イタリアブランドのスーツを見事に着こなした姿は放送以前から反響を呼んだ。ハードで痛快なストーリーでありながら、コメディ要素がたっぷりなのもこのドラマの魅力のひとつ。多彩なジャンルをこなしてきたソン・ジュンギにしか成しえないキャラクターと、現在もファンのあいだで語り継がれるドラマとなっている。

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◆ドラマ「財閥家の末息子~Reborn Rich~」(2022年)

韓国を代表する財閥グループに忠誠をつくしながら、あっけなく切り捨てられてこの世を去ったユン・ヒョンウ(ソン・ジュンギ)が会長の孫の体に乗り移り、二度目の人生をスタートさせることから物語が展開してゆくこのドラマ。韓国で放送がスタートした際には、近年人気ジャンルとして定着した“転生もの”の中でも特に熱い旋風を巻き起こし、ソン・ジュンギの放つ圧倒的なカリスマ性は爆発的な反響を得た。

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記者 : Kstyle編集部