韓国のトップアイドルと呼ばれるBIGBANGとWonder Girlsが、6月の新曲リリースを予告し、各グループのプライドをかけた熾烈な競争が予想される。

Wonder Girlsの所属事務所JYPエンターテインメントは21日に、「Wonder Girlsが6月3日にミニアルバムをリリースし、7月に単独コンサートを開催する」と明かした。今年の始めに「The DJ is mine」のシングルを発売してから、約6ヶ月ぶりである。

この話を聞いたファンたちは、ネットコミュニティ掲示板にWonder GirlsのMV撮影の姿を掲載するなど、Wonder Girlsのカムバックに大きな期待を見せている。Wonder Girlsは現在、アルバムの仕上げ作業に力を注いでいる。

さらにWonder Girlsは、3年ぶりにコンサートを開催する予定であり、大きい期待を集めている。Wonder Girlsは2009年2月に行われた単独コンサートを最後にファンとの交流がなかったため、大きい期待を抱いて準備をしている。

Wonder Girlsの新曲と同時に、BIGBANGもスペシャルアルバムを発売する。BIGBANGは21日に公式ブログ「YG LIFE」を通じて、来月3日にアルバムを発売すると伝えた。約4ヶ月前には、ミニアルバム「ALIVE」で活動していた。

BIGBANGは、今回のスペシャルアルバム「STILL ALIVE」でWonder Girlsと対決する。アルバムにはG-DRAGONが作詞したタイトル曲「MONSTER」と、以前のアルバムに収録されていた「FANTASTIC BABY」を含めた、計9曲が収録される。

最超上級アイドルグループであるWonder GirlsとBIGBANGが、同じ日にリリースを予告したため、その対決に多くの関心が寄せられている。ライバル事務所であるJYPとYGの代表アイドルグループの出撃であるため、より注目が集まっている。