BLACKPINK「第6回GAON CHART MUSIC AWARDS」で3冠に!アルバム部門はEXO(総合)
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BLACKPINKは22日午後、ソウル蚕室(チャムシル) 室内体育館で開催された「第6回GAON CHART MUSIC AWARDS」でTWICEと共に音源部門の女王の座を獲得した。“今年の歌手賞”を2つも獲得し、人気を証明したのだ。
特に、BLACKPINKは今年の新人賞獲得と同時に、2016年8月と11月の“今年の歌手賞”まで手にし、3冠に輝いた。
BLACKPINKは昨年「口笛」「火遊び」などで音楽配信チャートを席巻し高い人気を得た。彼女たちは「デビュー曲で意味深い愛を受けて光栄だ。ヤン・ヒョンソク会長、TEDDY兄さんに感謝する。ファンの方々にも本当に感謝していると伝えたい」と感想を述べた。
・【PHOTO】NCT 127&BLACKPINK「第6回GAON CHART MUSIC AWARDS」ステージに登場
「CHEER UP」「TT」で昨年売れっ子アイドルとして浮上したTWICEも音源部門を席巻した。TWICEは「良い曲をくださったブラック・アイド・ピルスンをはじめ、スタッフの方々、そしていつもたくさん応援してくださるONCE(TWICEのファンクラブ) の皆さん、感謝している」と伝えた。
・【PHOTO】TWICE「第6回GAON CHART MUSIC AWARDS」ステージに登場
この日の授賞式には出席できなかったが、BIGBANGとSECHSKIESの活躍も目立った。BIGBANGは2016年12月の“今年の歌手賞”、SECHSKIESは“K-POP貢献賞”を獲得した。BIGBANGに代わって後輩グループのBLACKPINKが代理で受賞し、SECHSKIESは映像で受賞の感想を伝えた。
アルバム部門はEXOが強かった。EXOはこの日第2、第3四半期“今年の歌手賞”アルバム部門を受賞した。2016年の授賞式「Asia Artist Awards(AAA)」を皮切りに、「MelOn Music Awards(MMA)」「ゴールデンディスクアワード」「ソウル歌謡大賞」まで6回の大賞を受賞したのだ。
さらにEXOは“ファン投票人気賞”のグループ部門、セフンは“ファン投票人気賞”の個人部門まで獲得し、凄まじいファンダム(特定のファンの集まり) パワーを見せつけた。
EXOは「イ・スマン先生、SMの方々に感謝している。アルバムを発売するまで多くの過程が必要だ。その方々とEXO-L(EXOのファンクラブ) に感謝の意を伝える」と語った。
・【PHOTO】EXO「第6回GAON CHART MUSIC AWARDS」ステージに登場
また、“今年の発見賞”はDEANとBewhY、赤頬思春期、ハン・ドングンが受賞に輝いた。
以下は、部門別の受賞者(作)
◆今年の歌手賞(音源部門):GFRIEND(1月)、MAMAMOO(2月)、Busker Busker チャン・ボムジュン(3月)、TWICE(4月)、Urban Zakapa(5月)、SISTAR(6月)、Wonder Girls(7月)、BLACKPINK(8月)、イム・チャンジョン(9月)、TWICE(10月)、BLACKPINK(11月)、BIGBANG(12月)
◆今年の歌手賞(アルバム部門):GOT7(第1四半期)、EXO(第2四半期)、EXO(第3四半期)、防弾少年団(第4四半期)
◆今年の新人賞:NCT 127、BLACKPINK
◆今年の発見賞:DEAN(R&B)、BewhY(ヒップホップ)、赤頬思春期(インディーズ)、ハン・ドングン(バラード)
◆プロデューサー賞:バン・シヒョク(防弾少年団)
◆作曲家賞:ブラック・アイド・ピルスン(TWICEの「TT」など)
◆作詞家賞:チョ・ユンギョン(少女時代 テヨンの「Why」など)
◆ワールド韓流スター賞:SHINee
◆ホットパフォーマンス賞:INFINITE、SEVENTEEN
◆ファン投票人気賞:EXO セフン(個人)、EXO(グループ)
◆実演者賞:キム・リョン(コーラス)、イ・ソンヨル、チェ・テワン(演奏)
◆「V LIVE」フォロワー賞:防弾少年団
◆振付師賞:ソン・ソンドゥク(防弾少年団)
◆スタイリスト賞:チェ・ヒソン(TWICE)
◆K-POP貢献賞:SECHSKIES
◆ポピュラーシンガー賞:M.C the MAX
記者 : キム・ウネ