5月「ハナ～奇跡の46日間～」公開…ヒョン・ジョンファ演じる“何でも屋”ハ・ジウォン

女優ハ・ジウォンのイメージチェンジはどこまでだろうか。

現在MBC水木ドラマ「キング～Two Hearts」で話題になっているハ・ジウォンが、5月には映画「ハナ～奇跡の46日間～」でスクリーンを攻略する。

映画「ハナ～奇跡の46日間～」は、1991年第41回世界卓球選手権大会を背景に、一つのチームになるのが金メダルを取ることより不可能だった、史上最初の南北単一卓球チームKOREAの46日間のビハインドストーリーを描いた作品。

ハ・ジウォンは、1千万観客を動員した映画「TSUNAMI-ツナミ-」から、熱いシンドロームを巻き起こしたドラマ「シークレット・ガーデン」まで、テレビと映画を行き来しながら演技力とヒットパワーを兼ね備えた韓国最高の女優と認められている。「ハナ～奇跡の46日間～」では、最高の卓球スター、ヒョン・ジョンファ選手になり、ラケットを握る。

本格的な撮影に入る3ヶ月前からハ・ジウォンは、ヒョン・ジョンファ監督の特訓のもとで厳しいトレーニングを受けた。「ハナ～奇跡の46日間～」製作陣は、「ハ・ジウォンは、持って生まれた粘り強さと弛まぬ努力で、選手時代のヒョン・ジョンファ選手の姿を完璧に再現した」と述べた。

最近ドラマ「キング～Two Hearts」で、北朝鮮の最精鋭特殊部隊を教える伝説的な女教官を演じているハ・ジウォンは、南北のキャラクターを縦横無尽する新しいイメージチェンジを披露し、注目を集めている。

「ハナ～奇跡の46日間～」関係者は、「恋愛とアクション、時代劇と現代物を行き来し、作品ごとに新しいイメージを披露して韓国の代表的な女優として断トツの存在感をアピールしてきたハ・ジウォンが、ヒョン・ジョンファ選手になってまたどんな完璧なイメージチェンジを披露するか期待してほしい」と伝えた。