BTS(防弾少年団)からWanna Oneメンバーまで…K-POP界を代表するイケメンアイドル6人に注目

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写真=Big Hitエンターテインメント

私たちの愛するアイドルは、様々なメンバーで構成されている。歌が上手いメインボーカルや、愛嬌を振りまくかわいい末っ子、様々な魅力でタイトル曲のセンターを務めるメンバー、更には“ファンアジョ(ファンじゃなくても保存)”を代表するビジュアル担当のメンバーもいる。

その中でもビジュアル担当の定義について言うと、あまりにもイケメンすぎて見ているだけで自然と笑顔になってしまうような人だと言えるのだろう。そのため、ファンでもないのに写真を保存したり、テレビに登場すると目が釘付けになってしまう。一度ハマると、なかなかその魅力から抜け出せないビジュアル担当のおかげで、今日1日も持ちこたえられるという言葉があるほどだ。

顔を見たらおのずと「お母さんは誰なの? 」と聞きたくなるようなビジュアルの男子アイドル。“イケメンの隣にまたイケメン”という言葉にふさわしい6人のメンバーについて紹介する。

神が全てを授けた男、INFINITE エル

写真=Woolimエンターテインメント
“シンモルナム(神が全てを集中的に投資した男)”というあだ名を持っているINFINITEのエルは、無口で冷たいイメージとは異なり、どこか抜けたような可愛らしい行動で多くのファンを確保してきたデビュー8年目の歌手だ。デビュー前から普通じゃなかった(?)エルは、ファンにその可愛らしい過去をバレたりもしている。

まるでゲームのキャラクターを育てるかのように、NAVER知恵袋のあらゆる質問に答えてポイントを貯めていたり、ゲームIDを本名にしていたというような素直な(?)エピソードはとても有名だ。デビュー後も、番組に出てダンスを踊り“パワーダンストップエル”というあだ名を獲得したり、幼虫のコスチュームを着てステージ上で踊って1位の公約を守り“エルボルレ(「エル+エボルレ:幼虫という意味」を合わせた言葉)”と呼ばれるなど、愛らしい魅力をアピールしている。このような彼の姿を見たファンは“エルコ解除(エルのコスプレ解除)”という言葉を使ったりもするのだが、これは男神だと思っていたエルがどこか抜けている姿を見せることからできた言葉だそうだ。

このように様々な魅力を披露するエルは、ファンに対する愛情も非常に大きい。ネット上のコメントやVアプリなどでファンとコミュニケーションするのはもちろん、ファンアートをプロフィール画像にするなど“ファンバカ”な一面も見せている。最近は多数のドラマに出演してステージ上での姿だけでなく、演技力においても好評を博しているエル。何でもできるこの人は、どうやら神にたくさん愛されているようだ。

<一言コメント>
ビジュアルとエルを合わせて“ビジュエル”と呼ばれることもあるが、ビジュアルだけでなく行動も可愛すぎる!

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ビジュアル界の“皇帝”、Wanna One ファン・ミンヒョン

写真=SWINGエンターテインメント
「プロデュース101」シーズン2で練習生同士で“ビジュアルセンター”を選ぶ投票を行った時、MXM イム・ヨンミンはWanna One ファン・ミンヒョンに「そう、君はビジュアルだよ」と言っていた。特に説明も必要なく、存在そのものがビジュアル担当であるファン・ミンヒョンは、優れたビジュアルで番組の期間中をずっと練習生達の憧れの的であった。

ファン・ミンヒョンは中学3年生の時のある日、友達とタッコッチ(韓国風の焼き鳥)を食べていた時にPledisエンターテインメントにスカウトされた。このエピソードは、幼い頃からイケメンだったことを証明する資料としてよく使われている。遠くから見ても存在感抜群の180cmを超える身長に、一重まぶたの細い目、白い肌と共に運動で鍛えあげられた腹筋と広い肩で、非の打ち所のない完璧なビジュアルメンバーになったファン・ミンヒョンは“皇帝”というあだ名に加えて“ファンビョクハダ(ファン・ミンヒョン、完璧だ)”というあだ名まで獲得し、高い人気を得ている。

更にファン・ミンヒョンは、その優れたビジュアルを上手く活用していることでも有名だ。セルフショットがあまりにも上手で毎回のように“伝説のセルフショット”を更新すると言われている。これだけ賞賛したにも関わらず、賞賛すべき部分はまだまだたくさんある。透き通るような美声でWanna Oneのボーカルを担当しており、声が高いことから女性キーの曲も自然にこなすことができるファン・ミンヒョン。ビジュアルだけでなく、歌手としても高く評価すべきところだ。

<一言コメント>
ハンサムな“フェネック(砂漠に住むキツネ)顔”ミンヒョンは、ファンに対する愛も格別だという。そんな彼から愛されているファンが羨ましいくらいだ!

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写真=Newsen

EXOの守護神、EXO スホ

写真=SMエンターテインメント
EXOを守り、保護するという意味を持っている名前の“スホ”。スホは、EXOを守る守護神らしく天使のような外見と共に、実際の性格も天使と同じだと言われているEXOのリーダーだ。そのため、本名のジュンミョンと天使を意味するミカエルを合わせた“ジュンカエル”や、本名と聖母マリアを合わせた“ジュンモマリア”というあだ名があるくらいだ。

小さな顔にバランスが完璧に整った目、鼻、口があり、顔に余白がないと言われているスホは、デビュー前から韓国芸術総合学校の“イップ二(綺麗でイケメンな人のことを言う言葉)”で有名だった。生まれつきのイケメンである彼の長所は顔だけではない。ファンの接し方が上手いとされているスホは、自らを“エクジェルウッ(EXOの中で一番面白い人)”であるとして人々を洗脳させるなどの可愛らしい姿を誇ることはもちろん、練習生時代にファンからもらった鞄を6年間も持ち歩くなど、ファンへの愛情もすごい。以前、EXOの公式ホームページでメンバーがファンに向けた文を書き込む空間である「From EXO」にも毎日1つの文を投稿し、ファンとのコミュニケーションに優れた能力を見せていた。そのおかげでファンの間では“1日1スホ”という言葉が流行った。

このようにニックネームの多いスホだが、EXOの有名なキャッチフレーズである「EXO、愛しよう」を作ったメンバーでもある。そして最近はミュージカルにも挑戦し、本人の歌唱力と俳優としての長所を最大限披露してきているが、このような彼の姿を見ていると自然と“ジュンメン(ジュンミョン+アーメンの合成語)”という言葉が出てくる。

<一言コメント>
イケメンで賢いスホ。「1日1スホ」を超えて「1世帯1スホ」が欲しいくらいだ。

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“ワールドワイドハンサム”、防弾少年団 ジン

写真=Big Hitエンターテインメント
いくらイケメンだとしても、自分の口から自らをハンサムと言うことは容易ではないが、防弾少年団のジンの場合は違う。多数のインタビューで自ら“ワールドワイドハンサム”と言っているジンは、その言葉通りにトークもビジュアルもワールドクラスだ。

ある授賞式では、車のドアを開けて出てくる姿があまりにもカッコいいことからファンに“チャムンナム(車からドアを開けて出てきた男)”というあだ名まで付けられた。更にはジンの世界的な活躍のおかげで、記事にも頻繁に登場することから「またジンか」というコメントに合わせて“トイェナム(またこの男か)”という新しいあだ名が出ており、多くの人々の間で「トイェナムにまた惚れた」と言われている。予告も無しで、所構わず限りない魅力をアピールしているジンにハマると、いつの間にか1日が過ぎてしまい「今日も充実したジンだったな」と、自分を慰めることになるという言葉もあるくらいだ。

このような多彩な魅力を持ったジンは、防弾少年団のマッヒョン(一番年上)としてメンバーらを励まし、グループの中のバランスを取る役割もしている。絶えず努力し、黙々と本人の役割を果たし、ベストを尽くす。そんなジンの努力は、防弾少年団がこれだけカッコいいグループに成長できた秘訣の1つとも言えるだろう。

<一言コメント>
限りなく“トイェナム”に惚れるから、引き続きカッコよい姿を見せてくれ!

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写真=Newsen

韓国のレオナルド・ディカプリオ、SEVENTEEN バーノン

写真=Pledisエンターテインメント
長いまつげに、くっきりの二重まぶた、整った鼻筋。韓国人の父とアメリカ人の母の間で生まれたハンサムなハーフであるバーノンは、眼鏡や帽子、マスクなど、どんなアクセサリーでハンサムな顔を隠そうとしても、そのイケメンぶりは隠しきれない。レオナルド・ディカプリオに似ていることから“バーカプリオ”というあだ名も持っているバーノンは、エキゾチックな外見とは裏腹に、最も好きな食べ物を尋ねると、明るく「おばあさんのトンチミ(大根の水キムチ)」を挙げるほど、根っこから韓国人そのものだ。

自分自身を弘大(ホンデ)っ子と説明し、韓国人であることを強調するバーノン。彼はルックスのみならず、才能も多いメンバーだ。練習生の時から築き上げたダンスの実力は、SEVENTEENの中で華やかに発揮されている。また、優れたラップの実力も誇っており、直接書いたラップで人々の心を奪っている。バーノンのダンス練習映像や、スティッチを真似する映像、英語で会話する日常の映像などを再生した瞬間、私たちは彼にイプドク(オタク入門)し、誰もが「バーノンと今日から交際1日」になってしまうだろう。更にバーノンは優しい言葉遣いでもよく知られており、ファンが自身を好きになるしかない理由を日に日に増やしてきている。そんなバーノンへの“ファン心”は尽きる気配がなさそうだ。

<一言コメント>
本当に毎日が“カプブンバ(いきなり雰囲気がバーノンに、という意味)”になるしかない魔性の男だ。

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生まれつきの“顔天才”、ASTRO チャウヌ

写真=ファンタジオ
溢れるように多いボーイズグループの中でも、チャウヌを知らない人はいないだろう。ASTROがデビューした頃から“顔天才”と呼ばれ、ファンを魅了したチャウヌは生まれつきのイケメンとは考えにくいほど優れた顔立ちで、多くの人々から愛されているビジュアル担当のメンバーだ。

チャウヌが生まれつきのイケメンだと思わなかった人々は「チャウヌ整形前」「チャウヌ過去」などをインターネットで検索し、どうにか彼の欠点を探し出すために努力したが、卒業写真や証明写真、さらには「挑戦! ゴールデンベル」に出た時のキャプチャー画像までもが、今と変わらない完璧な顔で、生まれつきのイケメンであることが証明された。

最近では、ウェブ漫画を原作とするJTBCドラマ「私のIDはカンナム美人」で、ハンサムな男性主人公ト・ギョンソク役を演じ、原作のウェブ漫画と完璧なシンクロ率で視聴者を驚かせた。“チェチェチャチャ(最愛は最愛でチャウヌはチャウヌという意味)”という、ASTROのファンではないが、チャウヌは愛するしかないという意味を持った言葉が流行ったくらいの人気ぶりだ。更には「チャウヌの顔は全てに通じる」という言葉が出るくらいである。

<一言コメント>
厳しいスケジュールにも変わらないあなたの美貌。これからもこのままでいてくれ~。

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記者 : チェ・アルム