ナム・テヒョンの元恋人ソ・ミンジェ、麻薬騒動後の近況を初告白「全てを失った」(動画あり)

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写真=KBS 1TV「追跡60分」放送画面キャプチャー
South Clubのナム・テヒョンの元恋人で、チャンネルA「ハートシグナル3」に出演したソ・ミンジェが、麻薬騒動後の近況を番組で明かした。

1日に韓国で放送されたKBS 1TV「追跡60分」では、「麻薬をやめられなかった理由」編を通じて麻薬の危険性が公開された。

2020年に韓国で放送された「ハートシグナル3」に出演したソ・ミンジェは、ある自動車会社の初の女性整備士として働く姿が紹介され、知名度を上げた。その後、インフルエンサーとして活動していた昨年8月、当時恋人だったナム・テヒョンと共に麻薬投薬をした事実を自身のInstagramで暴露し、物議をかもした。その後、彼らは裁判ですべての容疑を認め、謝罪した。

騒動後、ソ・ミンジェは今回初めてマスコミとのインタビューに応じた。彼女は「私が持っているもの全てを失った。安定した職業も。そして名誉と言えるかは分からないけれど、持っていたイメージが全て粉々になり、家族も仕事を失った」と近況を明かした。

麻薬投薬の時期に撮った写真を公開したソ・ミンジェは、「ハートシグナル3」を通じて有名になった後、うつ病がひどくなり、睡眠薬に依存し始め、麻薬にまで手を出したと明らかにした。薬物中毒から抜け出すために、中毒治療専門家の助けが必要だが、女性のためのリハビリ施設がなく、1人で努力しているという。

ソ・ミンジェは「今は1人で回復を目指しているため、雑念も多く、少し辛いことが多くなり、憂鬱な気分も生じる。施設に入所していれば規則的にプログラムも行えるので、より簡単に回復に役立ったと思う」と話した。

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記者 : イ・ハナ