女優カン・スヨンさんの訃報をうけ、哀悼の声が続いている。

カン・スヨンさんは、韓国で5日、ソウル江南区狎鴎亭（アックジョン）洞の自宅で心停止状態で発見され、心肺蘇生（CPR）を受けて近くの病院に搬送された。脳出血で治療を受けていたが、7日に死去した。享年55歳。

あまりにも突然の別れは、多くの人々に衝撃を与えた。俳優のハン・ジイルは7日、「心から故人のご冥福をお祈りします。心がとても痛いです。イム・グォンテク監督も衝撃を受けました」というメッセージを残した。

イ・サンアも「お姉さん。数年前に私の立場に立って私を励ましてくれて、力になってあげようと努力したお姉さん。子役の時から活動した私の気持ちを誰よりも理解しようとしたお姉さん。とても素敵できれいなお姉さん……実感がわかない……お姉さん……ただお姉さん、お姉さんという言葉しか……次の言葉が思い出せない……天国では、平穏でありますように」というコメントで気持ちを表した。

カン・スヨンさんは最近、ヨン・サンホ監督のNetflixの映画「JUNG_E/ジョンイ」で復帰を控えていた。Netflixも哀悼のコメントを発表した。またヨン・サンホ監督は、「韓国映画そのものだった方。先輩、ゆっくり休んでください。先輩と一緒に過ごしたこの1年は、永遠に忘れられないでしょう」というメッセージを伝えた。他にも多くの仲間がカン・スヨンさんへ哀悼のメッセージを送っている。

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