TOMORROW X TOGETHERのヨンジュンとボムギュが、辛かった練習生時代を明かし、注目を集めている。

最近、YouTubeチャンネル「uhmg」でウェブバラエティ「ジェチング」の第37回が公開された。映像には、MCのジェジュンがヨンジュン、ボムギュとトークをする様子が収められた。

ジェジュンは「BIGHIT成長の物語は、君たちがすべて知っているだろう。練習生生活をしたから」と、HYBEの過去の社名であるBIGHITエンターテインメントに言及した。彼は「サイダーを水で薄めて飲んでいた時代があるって？」と聞いた。

ヨンジュンは「僕は初期メンバーだ。あの時は（食費を）自費で計算した」とし、法人カードがない時代だったと説明した。続けて「サイダー1本、大きいものを頼んでお金を節約するために水を入れた。水を入れても味はそっくり」と伝えた。

ジェジュンは驚いて「節約のためだったのか。あの時は帳簿がなかったのか」と聞いた。これにヨンジュンは「少ししてからは（帳簿が）できた。しかし、帳簿にも制限があった」と明かした。そばにいたボムギュは「一日に食べられる食事代の最大値が6000ウォン（約680円）だったっけ」と振り返った。

驚きを見せていたジェジュンは「僕が聞いた金額の中で一番安い」と衝撃を受けた。彼は「（20年前）CMの時にも7000ウォン（約800円）ぐらいだった思うけど」と振り返った。ボムギュは「だから、次の日に8000ウォン（約900円）のものが食べたければ、その日は400ウォン（約450円）に抑えなければならなかった」と説明した。

ジェジュンは「君たちが会社の柱を立てたんだね」と感嘆した。続いて「今はどうか」と聞くと、ボムギュは「今は気にせず頼む」とし、「（値段より）メニューを見る」と答えた。これにジェジュンは「成功したね」と嬉しそうに笑った。

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