TOMORROW X TOGETHERのヒュニンカイが、カバー曲「Sk8er Boi」をサプライズ公開して注目を集めている。

19日午後6時、TOMORROW X TOGETHERの公式YouTubeチャンネルに、ヒュニンカイが歌った「Sk8er Boi」のカバー映像が公開された。彼は10代の感性を反映したハツラツとした歌詞を自由で爽やかなトーンで歌い上げ、エネルギッシュな雰囲気をアピールした。

「Sk8er Boi」はカナダ出身の歌手アヴリル・ラヴィーン（Avril Lavigne）が2002年に発売したデビューアルバム「Let Go」に収録されたポップファンクジャンルの楽曲で、彼女のエネルギッシュな魅力と反抗児のようなスタイルが当時、世界中のファンを魅了した。

これに先立って17日、ヒュニンカイは公式Twitterに「He was a」と書き込み、スケートボードの絵文字、各種シールで飾ったスケートボードを持っている自身の写真を公開し、カバー曲に対するヒントを残した。特に原曲者であるアヴリル・ラヴィーンがこの投稿をリツイートし、話題を集めた。

TOMORROW X TOGETHERはこれまで様々なジャンルの楽曲をカバーして、実力派アーティストとしての姿を証明してきた。彼らはデビュー1周年を迎えて公開した「In My Blood」（ショーン・メンデス）をはじめ「thank u, next」（アリアナ・グランデ）、「F2020」（アヴェニュービート）、「Sriracha」（マーティーン）などをグループでカバー。またテヒョンは「Over and Over Again」（ネイサン・サイクス）、ヨンジュンは「Song Cry」（オーガスト・アルシーナ）、ヒュニンカイは「Youngblood」（ファイヴ・セカンズ・オブ・サマー）などを個人でカバー、ヨンジュンとテヒョンは「STAY」（ジャスティン・ビーバー、ザ・キッド・ラロイ）をユニットでカバーするなど、反響を得た。

彼らは3月5日と6日、ファンライブ「2022 TOMORROW X TOGETHER FANLIVE MOA X TOGETHER」をオンライン・オフラインで同時開催する。

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