Apink パク・チョロンのいじめ主張…ネットユーザーが反論「脅迫罪で送致?事実ではない」

OSEN |

Apinkのパク・チョロンから学生時代にいじめ被害を受けたと主張したネットユーザーのA氏が、パク・チョロン側の主張に反論した。

A氏は本日(2日)、韓国メディアに対して「最近報道された記事に虚偽の事実があり、真実を伝えたいと思う。パク・チョロン側が報道したように私が『虚偽事実による』脅迫罪で拘束・送致されたという主張は事実ではない」と伝えた。

続けて「まだ判決が出ていないのに、何がそんなに怖くて、急いでこのような虚偽事実を記事として出すのか到底理解できない。『虚偽事実による』脅迫罪が成立し、起訴意見として検察に送検されたというが、これは事実ではない」とし「パク・チョロン側が提起した『虚偽事実による名誉毀損罪』と『脅迫罪』のうち、虚偽事実による名誉毀損罪は『容疑なし』、脅迫罪は起訴意見で送検されたが、『虚偽事実』で脅迫したものではないことが明らかになった」と語った。

さらに「それでもパク・チョロン側は私が虚偽事実で脅迫したと報道し、二次加害をしている。学生時代、彼女からいじめ被害を受けたことは事実で、その謝罪を要求しただけなのに、謝罪を要求した部分が脅迫に当たると警察が判断しただけだ。過去のいじめに関して、被害者として謝罪を要求したことが公人である芸能人への脅迫罪になるかどうか、最終的な判断は裁判で下されると思う」と強調した。

他にも、「いじめが虚偽事実だったのなら、パク・チョロン側が主張する『虚偽事実による名誉毀損罪』から起訴されるべきではないか。なぜ私が『虚偽事実による名誉毀損』で嫌疑なし・不起訴処分を受けた事実を除いて、巧妙に記事を出すのか分からない」とし「すぐに対応しなかったのは、警察側に不起訴の意見書と起訴の意見書を要請し、これを証拠として立場をはっきりまとめようとしたためだ」と主張した。

A氏は「パク・チョロンが学生時代に友人を連れてきて、私に被害を加えたことは、長い時間が経った今でも絶対に忘れることができない傷として残っている。心のこもった謝罪もなく、芸能人という特殊な身分で大手芸能事務所をバックに、厚かましく誤った内容を報道し世論を操るなど、すべての法的責任を問い、強硬対応する」と伝えた。

パク・チョロンの法定代理人を務める法務法人テリムは、先月22日「(学生時代のいじめ被害を提起した)情報提供者が虚偽事実に基づく脅迫をした疑いが認められ、検察に起訴意見で送致が決定した」と明らかにした。先立って、パク・チョロン側は虚偽の事実の摘示による名誉毀損罪と強要未遂罪で、A氏に対する刑事告訴状を江南警察署に提出した。これに対し、A氏は虚偽告訴罪で反訴した。

パク・チョロン側は「警察は7ヶ月に渡り、依頼者と情報提供者はもちろん、当時現場を目撃した知人、依頼者と情報提供者の関係を知っていた知人らの供述を確認するなど、多角的な捜査を通じて本事件の全貌を明らかにしようと努めている」と伝えた。

続けて「その結果、警察は情報提供者が当時、社会的問題だったいじめを名目に、悪質に編集された録音記録や当該内容と関係のない内容の写真を人々に公開するなど、依頼者を虚偽事実で脅迫した疑いが認められると判断し、本事件を起訴意見で検察に送致した。情報提供者の高校時代の暴行については、依頼者と情報提供者、知人らの供述を含め、多角的な捜査を行ったが、お互いに食い違った供述でその事案が実際に存在したかどうかについては確認が難しいと判断した」と明らかにしていた。

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記者 : チャン・ウヨン