俳優のソン・スンホンがドラマ「配達人 ～終末の救世主～」に出演するだろうか。

所属事務所キングコング by STARSHIPは本日（5日）、Newsenに「ソン・スンホンが『配達人 ～終末の救世主～』からオファーを受け、検討している」と伝えた。

同名のウェブ漫画を原作とするNetflixオリジナルドラマ「配達人 ～終末の救世主～」は大気汚染が深刻となった未来、ひたすら宅配だけで生きていく時代を背景にするアポカリプス（文明崩壊後の世界を描いたもの）アクションドラマだ。日常生活の一部を占める宅配ドライバーを特別な存在に生まれ変わらせた発想の転換がユニークな作品だ。

これに先立ち、イ・ソム、キム・ウビンが出演を提案され、検討している。

ソン・スンホンは1995年、ファッションブランド「292513=storm」のモデルとしてデビューし、「秋の童話」「夏の香り」「エデンの東」などの人気ドラマに出演し、スターになった。7月に韓国で放送が終了したtvN「ボイス4」では、デリック・ジョー刑事に扮し、リアルな演技を披露した。