BIGBANGのG-DRAGON、7年4ヶ月ぶりの新曲「POWER」が韓国の主要音楽ランキングで1位を席巻!

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写真=GALAXY CORPORATION
BIGBANGのG-DRAGONが、カムバックと同時に音楽配信サイトのリアルタイムランキングで1位を総なめにしている。

G-DRAGONのデジタルシングル「POWER」は10月31日、発売と同時に韓国の主要音楽配信サイトであるMelOn、genie、Bugs!、VIBEなどのリアルタイムランキングで1位を獲得する快挙を達成した。特に、MelOnでは発売から5分で「POWER」の利用者数が8.3万人を突破し、トップ100で一気に2位になり、7年余りの空白期を感じさせない話題性を証明した。

新曲「POWER」はG-DRAGONが作詞し、Tommy Brown、Theron Thomas、Steven Franksと共同作曲した楽曲だ。彼らはそれぞれ、アリアナ・グランデ、ジャスティン・ビーバー、ザ・ウィークエンドとシアラ、クリス・ブラウン、ミッシー・エリオットなどのヒット曲をプロデュースしたプロデューサー兼作曲家だ。

クセになるビートの上に、ウィットに富んだG-DRAGONならではの歌詞が注目を集めている。彼は「僕にとって力は『音楽』」と伝え、「I got the power the power power, 88(すいすい)飛べ」などの歌詞で名実共にK-POPを代表するアーティストとしてのプライドと、メディアの力を風刺する内容を収めた。

これと共に公開されたミュージックビデオも、YouTubeのプレミア公開の同時視聴者数が10万人を超えたことに続き、公開から1時間で再生回数が150万回を突破した。急上昇動画の音楽部門で3位になり、4時間で2位に上がった。ミュージックビデオは、G-DRAGONならではの大胆で創造的なスタイルと、圧倒的なエネルギーで満たされた。彼のシグネチャーである“スワッグ”(Swag:ヒップホップ音楽で使われるスラングで、その人の持つスタイル、センス、魅力、あるいは自信の意)と、ウィットに富んだジェスチャーが強烈な存在感を発揮し、目を釘付けにした。

彼のカムバックにメディアも注目している。ビルボードは「G-DRAGONがカムバックシングル『POWER』を発売すると同時に、アメリカの独立レーベルEMPIREとパートナーシップを締結した」というタイトルでアルバムに関する記事を掲載し、彼のグローバルなパワーを実感させた。また「K-POPの先駆者であるスーパースターG-DRAGONが今回の契約を通じて『新たな時代の始まり』を開き、EMPIREの設立者でCEOのGhazi Shamiは『G-DRAGONはK-POPの世界支配の土台をつくった文化の巨匠』と称賛を惜しまなかった」と伝えた。

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記者 : イ・ミンジ