「高等ラッパー」出身ユン・ビョンホ、イ・ロハンから約30万円を借金…SNSで謝罪“収入がなく生活が苦しかった”

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写真=Mnet
「高等ラッパー」出身ユン・ビョンホ(Bully Da Ba$tard)が、イ・ロハンに借金をして返していないという問題について「とても申し訳ない、物議をかもしてしまい心から申し訳なく思う」と謝罪した。

本日(19日)午前、ユン・ビョンホは自身のInstagramに「ロハンに申し訳なくて、ファンの方々と、これまで助けて頂いた方にも申し訳ない」と心境を明かした。

2017年にケーブルチャンネルMnetの青少年ラッパーサバイバル「高等ラッパー」シーズン1に、本名のユン・ビョンホとして出演した彼は「番組出演後に活動がほとんどなかった」とし、「アルバムを出す時も損益分岐点を越えることができず、事務所からも支払いを一度も受けたことがなくてレッスンのみで生活をしてきた」と告白した。

また、「申し訳ない気持ちで、借りたお金を何とか返済するためにローン申請をしたが許可が下りず、家賃などが払えないという苦しい状況で、これまで曖昧にして回避していた」と明らかにしたユン・ビョンホは、「ロハンとは個人的に連絡をとっている。本当にあまりにも申し訳なく、物議をかもしてしまい心から申し訳ないと思う」と重ねて謝罪した。

先立ってイ・ロハンは、17日にユン・ビョンホのSNSの書き込みに対し「個人的に解決しようと、これまでカカオトーク(モバイルのチャットアプリ)、DM(ダイレクトメール)などをかなり送ったが、状況がよくならないので公にコメントを残す」とし、続けて「君は僕から330万ウォン(約30万円)を借りたが、もう2年が経った。今君はお金を返さなければならないという事実を忘れてはいけない」とコメントを書き込み、波紋を呼んだ。

ユン・ビョンホは「高等ラッパー」「SHOW ME THE MONEY」などに出演して顔を知らせ、イ・ロハンは「高等ラッパー」シーズン2でペ・ヨンソという名前で活躍した。

【ユン・ビョンホ Instagramコメント全文】

ロハンに対して申し訳なく、ファンの方々とこれまで助けて頂いた方にも申し訳ありません。

「高等ラッパー」シーズン1出演以来初めて大きな収入を得ましたが、続いた非難のせいで公演やイベントの依頼が入ってもステージに上がるとなると視線が怖く、イベント依頼が入ってもステージに上がる勇気がなく、収入活動をほとんどできずに、アルバムをリリースする時も損益分岐点を越すことができず、事務所からも支払いを一度も受けたことがなくて、レッスンのみで生活をしてきました。

申し訳ない気持ちで、借りたお金を何とか返済するためにローン申請をしたが許可が下りず、家賃などが払えず苦しい状況だったので、その中で曖昧にして回避していました。ロハンとは個人的に連絡をとっています。本当にあまりにも申し訳ありませんし、物議をかもしてしまい心から申し訳ないと思っています。

記者 : ヤン・ユジン