「高等ラッパー」出身ユン・ビョンホ、麻薬関連の控訴審で懲役7年の実刑判決

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写真=URBANE MUSIC
「高等ラッパー」出身のユン・ビョンホ(Bully Da Ba$tard)が、麻薬投薬の容疑に関する控訴審で懲役7年を宣告された。

29日、水原(スウォン)高等裁判所刑事2-1部(高等裁判所判事ワン・ジョンオク、キム・グァンヨン、イ・サンホ)は、麻薬類管理に関する法律違反などの疑いで起訴されたユン・ビョンホの控訴審の宣告公判で原審を破棄し、懲役7年を言い渡した。これと共に40時間の薬物中毒リハビリ教育プログラムの履修と、571万ウォン(約63万円)の追徴金も命じた。

ユン・ビョンホは昨年7月、仁川(インチョン)市桂陽(ケヤン)区の自宅で大麻やヒロポンなどを投薬した疑いで、今年2月の一審で懲役4年の実刑を言い渡された。また、同事件とは別に、ヒロポンやフェンタニルを違法に購入しようとした疑いで懲役2年6ヶ月を宣告された。昨年7月の起訴当時も、麻薬投薬の容疑で裁判を受けていた。

控訴審で彼は「大麻を買ったのは事実だが、実際には吸引はしなかった」と主張したが、裁判部は「犯行の経緯を考慮すると、厳しく処罰しなければならない。この事件で裁判を受けている間にもヒロポンを買い、吸引するなど、罪質が悪い」と量刑の理由を説明した。

記者 : イ・ヘミ