“麻薬使用の疑い”「高等ラッパー」出身ユン・ビョンホ、懲役7年の実刑判決に不服…最高裁判所に上告

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写真=URBANE MUSIC
「高等ラッパー」出身のユン・ビョンホ(Bully Da Ba$tard)が、麻薬投薬の容疑に関する控訴審で懲役7年を言い渡された中、最高裁判所に上告した。

6日、法曹界などによると、彼は4日に法律代理人を通じて、麻薬類管理に関する法律違反(向精神薬・大麻)などの疑いに対する控訴審の判決に不服として上告状を提出した。

ユン・ビョンホは昨年7月、仁川(インチョン)市桂陽(ケヤン)区の自宅で大麻やヒロポンなどを投薬した疑いで起訴され、今年2月の一審で懲役4年の実刑を言い渡された。

また、同事件とは別に、2019年11月から2020年4月までにヒロポンやフェンタニルを違法に購入しようとした疑いで追加起訴され、懲役2年6ヶ月を宣告された。この2つの事件は、控訴審で併合された。

一審で容疑の大部分を認めたが、控訴審で「大麻を買ったのは事実だが、実際に吸引はしなかった」と主張し、容疑を一部否定した。

控訴審で、検察はユン・ビョンホに懲役10年を求刑した。

水原(スウォン)高等裁判所刑事2-1部は昨年8月、ユン・ビョンホの控訴審の宣告公判で原審を破棄し、懲役7年を言い渡した。これと共に40時間の薬物中毒リハビリ教育プログラムの履修と、571万ウォン(約63万円)の追徴金も命じた。

記者 : パク・ソヨン