脱退説で議論が広まっているEXOのタオが中国・北京空港でキャッチされ、話題となっている。

8日、中国のCFP(チャイナ・フォト・プレス)によるとタオは最近、北京首都国際空港に現れた。タオは黒い洋服と帽子、サングラスを着用し、知人と共に空港に登場した。同日、空港には数十人のファンがタオを見るために集まった。

報道によるとタオは同日、学業のためにアメリカに向かったという。タオはアメリカで治療のため休息をとり、リハビリにも励む予定であるという。

タオの父親は先月、SNSを通じて所属事務所であるSMエンターテインメントに対する不満を訴え、脱退説を浮上させた。当時、タオの父親はタオの負傷が悪化したことや所属事務所の不公平な処遇について訴え、波紋を呼んだ。

また、知人を通じてタオも所属事務所との契約解除を望んでいると伝えられ、タオの脱退が現実化するのではないかというファンの懸念が相次いだ。タオの今後の歩みにも関心が集まっている。

タオはEXOのフルアルバム「EXODUS」のタイトル曲「CALL ME BABY」の活動に参加しないで中国に戻り、最近自身の誕生日会に登場して関心を集めた。ただ、その場でもEXOを離れるという噂については、はっきりとしたコメントをしていなかった。