放送開始「xoxo, EXO」EXOの爽やかな素顔に“視線集中”

OSEN |

写真=Mnet「xoxo, EXO」スクリーンショット
12年ぶりのミリオンセラーを記録、発表曲が軒並みメガヒットとなり、不動の人気を証明しているトップアイドルグループEXOの爽やかな素顔に、ファンの注目が集まった。

旅客船沈没事故への哀悼の意を込め、3週間初放送を延期したMnetリアリティ番組「熱い瞬間 xoxo, EXO」が9日、韓国で初放送された。第1回目の放送では、7日0時に新ミニアルバム「Overdose(中毒)」を発売したEXOの海外活動やカムバックステージ、ミュージックビデオ撮影現場のステージ裏などが公開され、注目を浴びた。

EXOは去年「Wolf」「Growl」「12月の奇跡」の3曲が連続ヒットを記録し、1stフルアルバム「XOXO(Kiss&Hug)」は12年ぶりのミリオンセラーになるなど、大ブレイクした。これらの記録は、EXOが韓国アイドルグループのトップであることを示しており、既にEXOは他のグループとはレベルの違うアイドルだという評価を受けている。

このようなトップアイドルグループEXOは、ステージではカリスマ性溢れる姿で観客を圧倒するが、ステージ裏で見せてくれたEXOの素顔は、まだ少年のような魅力を感じさせ、ファンたちを熱狂させた。

この日の放送で公開されたステージ裏の現場では、普段のカリスマ性溢れる姿とは一転して、お茶目なメンバーたちの姿が映された。3日間続いた新曲「Overdose」のミュージックビデオ撮影現場でも、疲れた様子は見せず、バラエティ番組の流行語を真似するチャンヨル、そして急に入ってきたカメラの前で戸惑うルハン、またファンとより親密に疎通したいと語るカイなどそれぞれのメンバーの純粋な気持ちが伝わり、視線を引いた。

また「xoxo, EXO」では、EXOが愛される理由について様々な角度からアプローチした他、イム・ジンモ評論家とナ・ヨンソクプロデューサー、タレントのシン・ドンヨプからのコメントが加わり、共感を呼んだ。「捨ててもいいメンバーがいない」と言ったシン・ドンヨプの評価のように、各自の役割がはっきりしている12人が集まって発散する相乗効果や潜在能力は、まだまだファンの期待を集めている。ぎゅうぎゅう詰めのスケジュールの中でも、微笑みを絶やさないEXOメンバーたちの姿は、全てのファンを幸せにするだろうと予想される。

「xoxo, EXO」はEXOのカムバック後から活動中の様子を描いたリアリティ番組である。ステージを離れた時のEXOの素顔や世界を股にかけ活動するグローバルな姿、またメンバー12人のそれぞれの魅力を密着取材し、放送している。

記者 : クォン・ジヨン