「ゴールデンクロス」初の台本読み合わせ現場にキム・ガンウ、イ・シヨン、オム・ギジュンら“スター総出動”

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写真=panエンターテインメント
KBS新水木ドラマ「ゴールデンクロス」(脚本:ユ・ヒョンミ、演出:ホン・ソック)の初の台本読み合わせ現場が公開された。

最近ソウル汝矣島(ヨイド)のKBS別館で行われた台本読み合わせ現場にはホン・ソック監督、ユ・ヒョンミ脚本家をはじめ、主演俳優キム・ガンウ、イ・シヨン、チョン・ボソク、ハン・ウンジョン、オム・ギジュンの他にもイ・ホジェ、チョン・エリ、キム・ギュチョル、チョン・ウォンジュン、パク・ウォンサン、チョ・ヒボン、イ・スンヒョン、チョ・ドクヒョンなど有名なベテラン助演たちが一堂に会した。

和気藹々とした雰囲気の中で台本読み合わせを始めた俳優たちは各自のキャラクターに完璧に溶け込み、実際の撮影現場を彷彿とさせたという。

2年ぶりにドラマ復帰を果たすキム・ガンウは大事に思っていた妹が殺害されることで精神的な苦痛を味わい、熾烈な復讐を始める検事カン・ドユン役を演じる。キム・ガンウはこの日の台本読み合わせで「単なる復讐がすべてではなく、貪欲の手の前で動揺することもある立体的な人物カン・ドユン役に魅力を感じた。愛情があるだけにその分頑張っていきたい」と固い意志を伝えた。

また劇中でチョン・ボソクと親子を演じるイ・シヨンは落ち着いているも力強い声で検事ソ・イレ役を高い完成度で表現し、チョン・ボソクは重厚な魅力から狂気に満ちた姿まで極端を行き来する雰囲気を自由自在に操り、現場の俳優やスタッフを感嘆させた。

「ゴールデンクロス」は濡れ衣を着せられた家族のために復讐を展開するある男の物語を描く作品だ。「カクシタル」のユ・ヒョンミ脚本家と「がんばれ、ミスターキム!」のホン・ソックプロデューサーが意気投合した。韓国で4月9日に放送スタートする。

記者 : シン・ナラ