「ゴールデンクロス」チョン・ボソク&キム・ガンウ&イ・シヨン“意外な”撮影現場の写真公開

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=PANエンターテインメント
「ゴールデンクロス」の撮影現場での意外な様子がキャッチされた。

KBS 2TVの水木ドラマ「ゴールデンクロス」(脚本:ユ・ヒョンミ、演出:ホン・ソック、キム・ジョンヨン)の制作を手がけるPANエンターテインメント側は12日、血しぶきが飛び散るドラマの内容とは異なり、笑顔溢れる撮影現場裏の写真を公開した。

公開された写真には、笑っていたずらをするチョン・ボソク、キム・ガンウ、イ・シヨンの明るい姿が写っている。これは殺人が相次いで起きている殺伐としたドラマの内容とは反対に、笑顔と愉快なエネルギーに満ちた姿で注目される。

その中で、キム・ガンウに向けられたチョン・ボソクの“愛の眼差し”が尋常ではない。“悪役の極み”チョン・ボソクは愛しい視線を送りながら、キム・ガンウの一挙一動に一瞬たりとも目を離すことができないまま“ガンウアリ(夢中)”を自ら実践している。

何よりイ・シヨンと一緒にカメラに向かって“正しい笑顔”を浮かべているキム・ガンウを眺めるチョン・ボソクの表情には、「コイツ、娘の婿にぴったりだな」と言わんばかりのキム・ガンウへの愛情が溢れており、見る人の笑いを誘う。

このようなチョン・ボソクの姿に、キム・ガンウも明るい“歯茎笑顔”で応え、チョン・ボソクと両手のこぶしをぐっと握ってガッツポーズをする姿は、本当にそっくりである。

そんな中で、笑いのポテンシャルを放っているイ・シヨンの姿が目を虜にする。イ・シヨンは、チョン・ボソクとキム・ガンウからの輝き溢れる視線の集中に、どうしていいか分からずに、手で口を覆って大笑いする姿がキュートである。

このように3人は、ドラマの特性上、感情の消耗が激しい撮影にもかかわらず、目が合ったら大笑いし、現場の雰囲気を楽しいものにしている。

約3ヶ月間ほぼ毎日一緒に撮影をし、ほとんどの時間をお互いのために費やしてきたため、休憩時間も絶えず雑談をしたりいたずらをするなど、家族のようなリラックスした姿を見せているという。

「ゴールデンクロス」の制作会社側は、「俳優たちは撮影に臨む際は、誰よりも真摯に没頭する姿と演技への闘魂により完璧な呼吸を誇っている。特にチョン・ボソクは、“殺人鬼”ソ・ドンハから“頼れる先輩俳優”チョン・ボソクまで、ギャップのある俳優のすべての面を披露しながら、『ゴールデンクロス』で元気の源のような役割を担当している」と伝えた。

また「ゴールデンクロス」は、チョン・ボソク(ソ・ドンハ役)が殺人犯だという事実に気がついたキム・ガンウ(カン・ドユン役)が証拠確保のためにイ・シヨン(ソ・イレ役)に近づきながら、本格的な復讐劇が始まりドラマの緊張感を高めている。

韓国の上位0.001%の秘密クラブ“ゴールデンクロス”の暗闘と陰謀により犠牲になった平凡な一家の復讐劇が繰り広げられる貪欲な復讐劇「ゴールデンクロス」は、韓国で毎週水・木曜の午後10時からKBS 2TVを通じて放送されている。

記者 : チャン・ヨンジュン