映画「監視者たち」(監督：チョ・ウィソク、キム・ビョンソ、制作：映画社ZIP)が観客動員数300万人を突破した。

14日、映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークの集計によると「監視者たち」は13日、41万7486人を動員して興行成績2位となった。

韓国で3日に公開された「監視者たち」は、11日で累計観客動員数315万9854人を突破し、公開2週目にも冷めないヒットの熱気を証明した。この数値は、昨年公開11日で観客動員数300万人を突破し、最終的に1000万人を達成した「王になった男」と並ぶ記録である。

ソル・ギョング、チョン・ウソン、ハン・ヒョジュ、2PMのジュノが出演した「監視者たち」は監視専門家のストーリーを描いた映画だ。高い緊張感とソウルの中心街で展開されるアトラクション、監視班という独特の題材が観客に新鮮な面白みを与えている。

一方、「パシフィック・リム」は48万8683人(累計92万7782人)で1位、「ワールド・ウォーZ」は14万2632人(累計475万9032人)で3位、「殺人漫画」は4万4519人(累計105万1720人)で4位にランクインした。