「神の一手」マルチキャストで勝負!…「10人の泥棒たち」や「監視者たち」など7月の栄光を再現できるか

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写真=映画「神の一手」ポスター
映画「神の一手」(監督:チョ・ボムグ、制作:メイスエンターテインメント)がマルチキャストでヒットの系譜を継ぐことが出来るか関心が集まっている。

ここ2年間、韓国でマルチキャスト映画がヒットして勢いを見せているが、7月のマーケットでは特にマルチキャスト映画に対する反響が大きい。7月は超大作映画が多数公開される時期であると同時に本格的な夏の休暇シーズンで娯楽映画へのニーズが増える時期だと分析される。

2012年7月25日に公開された「10人の泥棒たち」(観客動員数1298万人)と昨年7月3日に公開された「監視者たち」(観客動員数550万人)は、マルチキャストをベースにキャラクター、スリル、アクションがそれぞれ調和を成し、観客を魅了した。

まず、「10人の泥棒たち」は韓国ケイパームービーのリーダーであるチェ・ドンフン監督の指揮の下、キム・ユンソク、キム・ヘス、イ・ジョンジェ、チョン・ジヒョン、サイモン・ヤム、キム・ヘスク、キム・スヒョンなど、韓国と中国最高の俳優たちが10人の泥棒を演じた。「10人の泥棒たち」は、それぞれのキャラクターを生かしながらもお互いを騙し合うどんでん返しの面白さで、2012年最高の娯楽映画になると同時に1000万人の観客を動員した。

「監視者たち」はソル・ギョング、ハン・ヒョジュ、チョン・ウソン、2PM ジュノなどベテラン俳優と若手俳優たちのファンタスティックな共演が特徴の作品だ。特に監視班というユニークな設定にチョン・ウソンのアクションが加わり、追跡アクション映画の新たなスタイルを切り開いたという評価を得た。

「神の一手」はこれまで公開された映画のマルチキャスティングを受け継ぎ、7人の囲碁棋士たちが賭け囲碁に生死をかけたことから始まる戦いを描いた作品だ。これまでスクリーンで描かれたことのなかった賭け囲碁を題材に、犯罪に染まった裏の世界と勝利のために生死を賭ける囲碁棋士たちの姿を盛り込み、韓国犯罪アクションの新たな境地を切り開く予定だ。

チョン・ウソンは「監視者たち」で認められたアクションの存在感を今回の作品でも遺憾なく発揮している。彼はシナリオを受け取った後「映画『ビート』以来待ち望んできたスタイルの作品だ」と話しており、彼のアクションへの情熱を伺うことができる。加えてアン・ソンギ、キム・イングォン、イ・シヨン、アン・ギルガン、チェ・ジニョクまで、演技派俳優から評価が上がってきている若手スターたちまでが共演した「神の一手」。「10人の泥棒たち」と「監視者たち」が収めた7月の栄光を再び再現できるのか関心が集まる。

記者 : キム・スジョン