2PM チャンソン出演の日本映画「誰よりもつよく抱きしめて」特報&場面写真が解禁!
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「誰よりもつよく抱きしめて」は、感涙必至の究極の純愛小説として話題となった新堂冬樹の同名小説「誰よりもつよく抱きしめて」(新堂冬樹/著、光文社文庫)の映画化。「ミッドナイトスワン」「サイレントラブ」をはじめ、生きづらさを抱えながらも愛を通して他者と関わる人間の様相を写し取ってきた内田英治監督の真骨頂となる一作だ。
脚本を手掛けたのは、東京藝術大学大学院映像研究科脚本領域で坂元裕二に師事し、近年「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」などの話題作を手掛ける脚本家イ・ナウォン。
今回、愛する人と触れ合えないもどかしさや切なさが痛いほど伝わるエモーショナルな特報映像&場面写真が解禁。
強迫性障害による潔癖症で常にビニール手袋着用で生活する絵本作家の水島良城(三山凌輝)と、その恋人で書店員の桐本月菜(久保史緒里)。直接物に触れられない良城は、愛する恋人にすら触れることができない。二人の関係に思い悩む月菜の前に突如現れ、心を揺さぶるイ・ジェホン(チャンソン)。
さらに場面写真も解禁。手袋をはめて絵本創作を行う良城や、切ない表情を見せる月菜、紳士的でどこかミステリアスさを放つジェホンの姿など、それぞれのキャラクターが見える場面写真となっている。
愛しているのに、触れることができない。コロナ禍を経て、人と人の距離感が揺らぐ今の時代に共感を呼ぶ、切なくも美しい、静謐で温かい、この冬最高純度の物語に期待してほしい。
■作品情報
「誰よりもつよく抱きしめて」
2025年2月 TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
原作:新堂冬樹「誰よりもつよく抱きしめて」(光文社文庫)
監督:内田英治
脚本:イ・ナウォン
出演:三山凌輝、久保史緒里(乃木坂46)、ファン・チャンソン(2PM)
配給:アークエンタテインメント
(C)2025「誰よりもつよく抱きしめて」HIAN /アークエンタテインメント
<ストーリー>
鎌倉の海沿いの街で同棲する、絵本作家の水島良城(三山凌輝)と書店員の桐本月菜(久保史緒里)。学生時代から付き合ってきた二人は、お互いのことを大事に思い合っているが、良城は強迫性障害による潔癖症を患い、恋人の月菜にも触れることができず、手をつなぐことすらできない日常が続いている。ようやく治療を決意した良城は、合同カウンセリングで初めて同じ症状を抱える女性・村山千春に出会う。思いを共有できる相手に出会えたことを喜び、千春との距離を縮めていく。仲睦まじく思いを共有する二人の交流を目の当たりにし、月菜はショックを受けてしまう。二人の溝がどんどん深くなっていくなか、月菜の前に、恋人と触れ合っても心が動かない男・イ・ジェホン(チャンソン)が現れる。愛する人と触れ合うことがままならない者たちがすれ違い、ぶつかり合い、関係が交錯していく……。
■関連リンク
「誰よりもつよく抱きしめて」公式サイト
記者 : Kstyle編集部