XODIAC、2ndミニアルバム「SOME DAY」を発売“目標はいつも同じ…音楽番組で1位を取ること”

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写真=One Cool Jacso Entertainment
XODIACが、より一層成熟した魅力が収められた2ndミニアルバム「SOME DAY」を引っ提げて、6ヶ月ぶりにカムバックした。9人9色の爽やかなパフォーマンスでK-POPファンを魅了すると意気込んでいる彼らのきらびやかな青春の2ページ目に期待が高まっている。

―― 6ヶ月ぶりのカムバックです。久しぶりにファンに会う感想はいかがですか?

ダビン:半年ぶりにカムバックすることになりましたが、本当に一生懸命に準備しました。これまで準備したことを全てステージに注ぎ込む予定ですので、楽しみにしていてください。

レックス:前回のアルバムを発売した後、6ヶ月の空白期間がありましたが、デビュー後、このように長く活動を休んだのは初めてでした。ファンの皆さんにすごく会いたいです。早く会いたい気持ちが大きいです。

―― 今年3月の「HEYDAY」に続き、今回は「SOMEDAY」でカムバックすることになりましたが、アルバムの紹介をお願いいたします。

ギュミン:「HEYDAY」は学校で起きたことを重点的に描きましたが、「SOME DAY」は社会に出てより一層成長し、成熟した若者の話を盛り込んだアルバムです。「青春癒しソング」が誕生したと思っていただきたいです。

ボムス:「SOME DAY」は様々な日々を意味します。嬉しい日もあれば、憂鬱な日もある。そんな日々が僕たちにとってすべて大切だというメッセージを伝えたいと思っています。

ウェイン:「SOME DAY」がまた別の意味では、新しい日を意味します。ファンの皆様に僕たちの新しい姿をお見せできると思うと嬉しいです。

―― 今回のアルバムに「より一層成長した青春の物語」を盛り込んだように、XODIACの成長したステージも期待していいでしょうか?

ヒョンシク:デビューした頃に比べれば、ステージでどのように動けばいいのか理解してきました。今はカメラもきちんと見つけます(笑)。

ダビン:創作の面でも大きく成長しました。今回のアルバムは、メンバー全員が振り付けに参加したことが意味深いです。

―― 今回のアルバムで最もギャップのある魅力を見せてくれるメンバーは誰でしょうか?

ボムス:収録曲の中で外国人メンバー3人が歌った曲があります。海外メンバーだからか、雰囲気が自由ですし、ポップソングを聴いているような感じで本当に良い曲です。3人の長所がそのまま感じられる歌です。

―― 以前のアルバムとは異なる、今回のカムバックを通じて新たに見せてくれるXODIACの魅力は何でしょうか?

ダビン:今回のアルバムのコンセプトを一言で表現すれば、“清涼”です。そして、9つのバージョンの清涼です。“清涼セクシー”もあるし、“清純セクシーもありますので楽しみにしていてください(笑)。

――一生懸命に準備したカムバックであるだけに、今回のアルバムに対しても目標があると思います。

ヒョンシク:いつも目標は同じです。音楽番組で1位を取ることが一番大きな目標です。年末には授賞式に出席し、賞をもらいたいです。

レックス:順位も重要ですが、誰が聴いても「これはXODIACの曲だ!」と分かるよう、知名度のあるグループになりたいです。

――久しぶりにメンバー全員揃ってカムバックするので、嬉しい気持ちもより一層強いと思います。

レックス:以前のカムバック活動の時は何だか物足りない感じがしました。一人、二人だけ抜けても、エネルギーが全く違います。今回準備する過程でさらにはっきりと感じました。XODIACのメンバー全員が揃った時の相乗効果がどれほどすごいのか。今回のステージで9人のチームワークをきちんと見せることができると思います。

ギュミン:練習しながらも、チームワークに驚くことが多かったんです。基本的な枠をダビンが決めてくれれば、動線はレックスが整理してくれます。そしてどうすればもっと輝けるのか、お互いにアイデアをたくさん出し合いました。パートも変えてみて、振り付けも作りながら、実力の面でたくさん成長しました。

――チームワークが良くなったことを一番実感した瞬間はいつでしたか?

レックス:今回のアルバムを準備する前、みんなで集まって話しました。リーダーを信じて、今回の活動を本当に頑張ろうと。今回は特にメンバーたちと多くの意見を共有しましたが、そのような過程を経験したら、団結力がすごく高まりました。


――外国人メンバーのジャヤンさん、リオさん、シンさんは韓国での生活に慣れましたか?

ジャヤン:韓国に来てから2年たちました。韓国語は大体のことは理解できるようになりました。食べ物にも完璧に慣れました。ラーメンとトッポギは本当によく食べます。ただ、辛いものが苦手なので、辛くないものを食べます(笑)。

リオ:言葉が一番大変でしたが、今は僕の意見を韓国語ですべて伝えられる段階まで来ました。最近、韓国で活動するのがとても楽しいです。

シン:韓国料理も僕によく合っていますし、韓国の文化を愛しているので、初期から楽しく活動しました。今は友達もたくさんできて、もっと幸せに楽しみながら活動しています。

――初のファンコンサートも盛況裏に終わりましたが、シンさんとリオさんは香港でもファンに会えて、感慨深いものがあると思います。

シン:不思議な気分でした。香港のファンもすごく多かったですし、両親の前でステージを見せるのが初めてで、少し恥ずかしかったです。両親がステージを見て「うちの子は本当にイケメンで、自慢の息子だ」と言ってくれました(笑)。

リオ:香港のファンコンサートの時、シンと一緒にMCも務めましたが、本当に緊張しました。家族の前でステージに立つので緊張しましたが、とても胸が熱くなって、感動的でした。「HEYDAY」を歌っていた時、父が見えました。手を振って応援してくれる父の姿を見て、涙が出ました。忘れられない思い出として記憶に残ると思います。

――ジャヤンさんは、ジャカルタでの公演がやむを得ず中止になりましたが、インドネシアのファンに一言お願いします。

ジャヤン:申し訳ないと伝えたいです。残念ですが、すぐに会える日が来ると思います。もう少し待っていてください。本当に愛しています。

――いつの間にかデビューして1年が過ぎました。特に成長したと感じる部分はありますか?

ギュミン:ステージに対する“感”がよくなりました。以前はステージに立つと頭が真っ白になりましたが、最近は余裕ができてジェスチャーに変化も与え、様々な試みをするようになりました。

ヒョンシク:デビューした頃に比べて、メンバーたちのビジュアルがかなりよくなりました。僕たちがダイエットも頑張って、カメラの前に立つ経験をしたら、確かに変わったんです(笑)。どんなスタイルが似合うのかも分からなかったのですが、今はみんなヘアメイクもそれぞれ好きなスタイルがあります。

――ボムスさんはファッションウィークでランウェイを歩きましたが、モデルデビューした感想はいかがですか?

ボムス:過去、モデルを夢見ていたことがありました。今はアイドルになりましたが、この仕事をしながらまた別の夢を叶えたような気分です。本当に貴重な機会、経験でした。その場がどれほど貴重なものなのか誰よりもよく分かっていますので、さらに頑張りました。その舞台に立った時は、どれほど幸せだったか分からないくらいです。緊張しないように呼吸法も練習して行きました(笑)。忘れられない瞬間になると思います。

――今回のアルバムには、XODIACの「チュンコッマ(重要なのは折れない心)」精神が込められています。折れない心で歩いていくXODIACの最終目的地が気になります。

シン:いつかワールドツアーを必ずやりたいです。メンバーたち、ファンたちと大切で素敵な思い出を作りたいです。

ダビン:ささやかな目標があるのですが、今日より明日のXODIACがもっと明るくあってほしいということです。もっと多くの方に知っていただけるグループになりたいです。

ギュミン:いつか後輩たちにも善良な影響力を与えるグループになりたいです。

記者 : ファン・ヨンド