ENHYPEN、2ndフルアルバムのリパッケージでカムバック!2024年を振り返る“夢にもう一段階近くなった気がする”
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ENHYPENが2ndフルアルバムのリパッケージ「ROMANCE : UNTOLD -daydream-」で、再び自分たちのアイデンティティを確固たるものにすると同時に新しい魅力を伝える。今回のアルバムでENHYPENは、「君」がいない時間を通じてより大きな愛を確信することになる「真昼の夢」を表現した。前作で拡張された彼らだけの独特なロマンスストーリーが期待を集めている。新曲「No Doubt」と「Daydream」に2ndフルアルバム「ROMANCE : UNTOLD」に収録された10曲が加わった。多彩なジャンルの曲が収録されているだけに、ENHYPENの幅広い音楽領域を確認できる見通しだ。
ENHYPENは今年、米「ビルボード200」で2位、初動(アルバム発売初一週間)期間内にダブルミリオンセラー達成など、カムバックする度にキャリアハイを続けてきた。さらに、規模を拡大したワールドツアーで、韓国では初のスタジアム公演、日本ではK-POPボーイグループの中でデビューから最速で3都市ドームツアーを開催するなど、グローバルを縦横無尽に走り回った彼らの心も大きくなった。以下は、所属レーベルのBELIFT LABが伝えたENHYPENとの一問一答だ。
―― 「ROMANCE : UNTOLD –daydream-」リリースの感想を教えて下さい。
ヒスン:今年、止まることなく走ってきましたが、こうしてまたすぐにENGENE(ENHYPENのファン)の皆さんにお会いできて、とてもワクワクしています。前作よりさらに深い感情を扱った曲が追加されたので、楽しみにしていてください。
ジェイク:僕たちならではの個性のある曲とステージをお見せするために、一生懸命準備しました。ENHYPENならではの方法で各曲が洗練され、見事にアレンジされているので、今回の活動も見守っていてください!
ソンフン:いつもカムバックするたびに、面白い活動を期待するようになります。今回の活動に続き、年末のステージまで様々なパフォーマンスをお見せできそうでワクワクしています。
―― 今回のアルバムを一つの単語で表現するとしたら?
ヒスン:「コク」。風味が強くなりました。音楽、ミュージックビデオ、パフォーマンスなど多方面から豊かな面白さを感じることができ、ENGENEの方々の心を惹きつけるアルバムになりそうです。
ジェイ:「挑戦」。今までENHYPENがお見せしたものとは異なるジャンルと雰囲気、コンセプトを盛り込んでいます。
ソヌ:「秘蔵の究極技」。年末を控えて披露するアルバムであるだけに、最後に残しておいたものをすべて出し切りました。新曲のインパクトが強いと思います。
―― カムバックに先立って、力を入れた部分は?
ジョンウォン:「ステージが上手」という言葉を聞きたくて、パフォーマンスの準備を一生懸命しました。特に、振り付けがかっこいいので、ENGENEの方々が望むENHYPENの魅力をお見せできると思います。
ソヌ:レコーディングしながら、どう歌うか研究をたくさんしました。歌詞のニュアンスを活かすために、声をかすれさせたりささやくような感じを加えながら、どこにポイントをおけば退屈しないように聴こえ、うまく生かせるのか悩みました。
ニキ:「ROMANCE : UNTOLD」に続くアルバムなので、感情の伝達が重要だと思いました。この部分を重点に置いて練習したので、このような努力が歌を聴く方々によく伝わってほしいという気持ちが大きかったです。
―― タイトル曲「No Doubt」の魅力ポイントは?
ジョンウォン:初めて聴いてすぐに、いい曲だと思いました。レトロな感性とキャッチーですっきりしたムードを快適に楽しめる歌です。僕たちの成熟した姿も、感じていただければと思います。
ソンフン:この曲は、ズボンの後ろポケットに手を入れて踊るポイントダンスが印象的です。ポケットに手を一度に入れるのは簡単ではありませんが、多くの方に見て真似していただきたいです。
ニキ:ストレートな歌詞が魅力的です。特に「君は僕の答え」という歌詞がありますが、言葉通りENGENEは僕の答えであり、すべての答えだと思います。この歌詞に注目してください!
―― 「Daydream」を初めて聴いた時の感想を教えて下さい。
ジェイ:「Daydream」は僕たちに新鮮な楽しみを与えてくれると確信しました。ENHYPENがこれまでお聴かせしなかったジャンルの曲なので、ファンの方々がどのように聴いてくださるのか、さらに楽しみです。
ソンフン:新しい試みができそうで良かったです。ヒップホップのリズムに乗るのが難しかったですが、ずっと繰り返して練習しながら曲の雰囲気を生かそうとしました。
ニキ:実は「Daydream」を含めて、いい曲がたくさんありました。「Daydream」はやったことのないジャンルの曲なので、ウィスパーラップをどう表現するのか心配にもなりましたが、挑戦したくてこの曲を選びました。メンバーたちも同じ考えでした。
―― ENHYPENにとって「疑いの余地のない」強みは何ですか?
ジョンウォン:僕はファンとのコミュニケーションを挙げたいです。ENGENEの方々とのコミュニケーションが一番基本だと思って、いつも僕の気持ちを表現しようとしています。なのでENGENEの方々ともっと意思疎通して、共感しようとしています。
ジェイ:情熱ではないかと思います。ENHYPENのメンバー全員が何一つ無駄にすることがなく、性格上このようなことを我慢できないんですよ。
ジェイク:ENHYPENがお見せする年末のステージこそ、疑いの余地のない部分だと思います。いつも良いステージのために頑張っていますし、その中でも「年末=ENHYPEN」だと思ってもっと頑張って準備していますので、僕たちを信じて楽しみにしていてください!
―― 2024年を振り返るといかがでしたか?
ヒスン:ENHYPENが成長するにつれて、僕にも多くの変化があったと思います。音楽的な限界も減ったようで、僕の思う夢にもう一段階近くなった感じがする一年でした。
ジェイク:今年は計画していたことをたくさん成し遂げたようです。なぜなら、今年の目標は、ENGENEの方々にたくさん会うことだったからです。ワールドツアーを回りながら、僕たちのステージもたくさんお見せすることができました。この勢いに乗って、年末までしっかり仕上げたいと思います。
ソヌ:ENHYPENで成し遂げたことが多くて、僕には意味深い一年でした。残りの2024年も「ROMANCE : UNTOLD -daydream-」の活動を無事に終えながら、楽しく過ごしたいです。
―― カムバックを待っていたファンに一言お願いします。
ジョンウォン:今回のアルバムを準備している間、様々な経験をしましたが、その度にENGENEの方々に会って力をもらいました。ENGENEの方々の愛が感じられて、感謝しているとお伝えしたいです。
記者 : Kstyle編集部