EXO スホ&aespa、炎上系YouTuberを告訴…2日の初公判で名誉毀損を否定

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写真=Newsen DB
EXOのスホとaespaがサイバーレッカー(再生回数や利益を目的にゴシップなどを扱う炎上系YouTuberの通称)「タルドク(脱オタク)収容所」の運営者A氏を告訴した。

本日(4日)、スホとaespaが所属するSMエンターテインメントはNewsenに「4月に『タルドク収容所』を告訴し、9月2日に第1回公判が行われた」と伝えた。

A氏は情報通信網利用促進および情報保護などに関する法律違反(名誉毀損)などの疑いで起訴され、2日に仁川(インチョン)地方裁判所で行われた初公判に出席した。

A氏は2021年10月から昨年6月まで、IVEのウォニョンとBTS(防弾少年団)のメンバー、カン・ダニエルなど、有名人を誹謗中傷する動画を制作し、名誉を傷つけ、侮辱した疑いで在宅起訴された。A氏はこれで2億5000万ウォン(約2700万円)相当の収益をあげたことが分かった。

A氏は2日に開かれた公判で、動画を制作した事実は認めたが、名誉毀損や業務妨害などの公訴事実は否定した。

A氏の弁護人は「故意ではなく、真実だと信じていたため違法性がない」とし、「意見を提示したに過ぎず、名誉毀損と見るのは難しい」と主張した。

これに先立ってウォニョンと所属事務所のSTARSHIPエンターテインメントは、A氏に対する名誉毀損による損害賠償を請求し、現在裁判を行っている。

今年1月、ソウル中央地方裁判所はウォニョンがA氏を相手に提起した1億ウォン(約1,100万円)の損害賠償請求訴訟で原告の一部勝訴の判決を下した。これにA氏は控訴状を提出すると共に、強制執行停止を申請した。

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記者 : ファン・ヘジン