(G)I-DLE ソヨン、11月契約終了?ソロ曲の歌詞にさまざまな反応も“パフォーマンスにすぎない”

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写真=OSEN DB
(G)I-DLEのソヨンのソロパフォーマンスをめぐって議論が続いている。

3日午後、ソウル松坡(ソンパ)区KSPO DOMEでは、(G)I-DLEの3回目のワールドツアー「iDOL」のソウル公演が行われた。

この日のコンサートでは、(G)I-DLEのヒット曲はもちろん、メンバーの個性が溢れ出すソロステージが続き、ファンは熱狂した。その中でもリーダーのソヨンは「Is this bad b****** number?(Feat. BIBI、イ・ヨンジ)」で、ステージを飾った。同曲は、2021年にリリースされた彼女のソロミニアルバムの収録曲だ。

彼女は、今回のコンサートで「Is this bad b******number?」の歌詞をアレンジして披露した。強烈なヒョウ柄の衣装を着て登場した彼女は、ステージの上で服を着替えるパフォーマンスを繰り広げたり、「音痴は勘弁して。歌手ならマイクを握って」「私はXXのような言葉も顔色だって伺わないから」のようなストレートな歌詞を披露した。

続けて「11月に契約終了」「誰も私を止められない」などと歌唱し、注目を集めた。

写真=CUBEエンターテインメント
ソヨンが所属する(G)I-DLEは、2018年5月にデビューした。彼女たちの専属契約は来年初めまでといわれている。事務所の関係者はソヨンの歌詞について「パフォーマンスの一部にすぎない。メンバー全員の再契約の時期は来年だ」とコメントし、“11月契約終了説”を一蹴した。

彼女のステージを見た人々は、ラッパーとしての彼女のパフォーマンスに「かっこいい」という反応を見せたり、「衝撃を受けた」「コンサートの間ずっとそのことしか考えられなかった」と、契約に関するワードに敏感に反応するなど、心配の声も寄せられた。

ステージ終了後、ソヨンは「ラップの歌詞は冗談で書いた」とし、「メンバーたちといつまでも一緒にいたい」と愛情を表現した。

(G)I-DLEは今回のソウル公演を皮切りに香港、東京、タコマ、オークランド、アナハイム、ヒューストン、ローズモント、ベルモントパーク、台北、バンコク、マカオ、メルボルン、シドニーまで計14都市でコンサート「(G)I-DLE WORLD TOUR [iDOL]」を開催し、世界中のファンと会う予定だ。

記者 : キム・ナヨン