「ソンジェ背負って走れ」から「Eye Love You」まで!日韓から続々…アジアコンテンツアワードの受賞候補を発表
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写真=tvN「ソンジェ背負って走れ」ポスター
「2024 アジアコンテンツアワード&グローバルOTTアワード(Asia Contents Awards & Global OTT Awards)」が10月6日、釜山(プサン)海雲台(ヘウンデ)映画の殿堂野外劇場での開催を控え、コンペティション部門の候補作を発表した。同授賞式は、韓国とアジア全域の優れたテレビ、OTT(動画配信サービス)、オンラインコンテンツを対象にし、2019年に新設。昨年より、アジア全域から全世界のコンテンツに範囲を拡大した。今回は12人の国際審査員が、11のコンペティション部門に出品された16ヶ国201作品のコンテンツを審査し、10ヶ国41作品のノミネートを選定した。
「殺人者のパラドックス」は、ベスト・クリエイティブ賞だけでなく、チェ・ウシクが主演男優賞、イ・ヒジュンが助演男優賞、キム・ヨハンが新人男優賞にノミネートされた。「今日もあなたに太陽を ~精神科ナースのダイアリー~」は、ベスト・クリエイティブ賞、主演女優賞にパク・ボヨンがノミネートされ、「サムシクおじさん」はベストOTTオリジナル賞、新人女優賞に少女時代のティファニーがノミネートされた。
「ソンジェ背負って走れ」は、主演女優賞にキム・ヘユン、新人男優賞にビョン・ウソクがノミネートされた。また、今年初めて新設された音楽賞には、ドラマの中のバンドECLIPSEが歌ったOST(挿入歌)「夕立(Sudden Shower)」もノミネートされた。
(C)TBS
さらに、日本でもTBSドラマ「Eye Love You」出演で人気を集めたチェ・ジョンヒョプが、同作で新人男優賞、二階堂ふみも主演女優賞にノミネートされている。その他の主演男優部門の候補には「NO WAY OUT:ザ・ルーレット」のチョ・ジヌン、「繁花」のフー・ゴー、「VIVANT」の堺雅人、「少年時代」のイム・シワン、「生きている間」のウー・カンレン、「正港分局(GG Precinct)」シーズン1のシュー・グァンハン(グレッグ・ハン)がノミネートされた。
続いて、主演女優賞部門には、「不够善良的我们(Imperfect Us)」のリン・イーチェン(アリエル・リン)、「シガレットガール」のディアン・サストロワルドヨ、「インパーフェクト・ヴィクティム」のジョウ・シュンがノミネートされた。
また、日本からも注目の作品や俳優が大勢選出された。主演男優賞にノミネートされている堺雅人の主演作「VIVANT」がベスト・クリエイティブ賞に、ドラマ「SHUT UP」がベスト・アジアンコンテンツ賞、同作の脚本を担当した山西竜矢が最優秀作家賞、主演を務めた仁村紗和は新人女優賞にノミネートされている。
ドラマ「幽☆遊☆白書」は、ベスト・ビジュアルエフェクト賞にノミネートされ、出演者の綾野剛も助演男優賞の候補に。また、ドラマ「地球の歩き方」もベスト・リアリティ/バラエティ賞候補として注目を集めている。
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記者 : ペ・ヒョジュ