NCT マーク、ソロ曲「200」の制作秘話を明かす“力を抜いてリアルな自分の姿を見せた”

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写真=「COSMOPOLITAN」
NCTのマークが、ジュエリーブランド「BOUCHERON(ブシュロン)」と共に撮影を行った「COSMOPOLITAN」6月号のグラビアを公開した。

マークの自然な表情とポーズ、そして華やかなジュエリーもクールにつけこなす姿に現場のスタッフ全員が感嘆したという。

ロックサウンドをベースにし、叙情的なメロディーが際立つソロ曲「200」を発売した彼は「ラップや歌やダンスなど、やりたいことがとても多くてたくさん悩んだ」とし「プロデューサーさんとビジュアルチームともたくさん話したが、むしろ力を抜いて、気楽で、リアルな印象を与える、本当の僕に近い姿を見せようという結論に至った」と伝えた。

このためカジュアルなスタイルの衣装で、ギターを持つ彼の姿が誕生した。自身が作詞した歌詞に関して説明した彼は、アコースティックバージョンである「Minhyung's Ver.」について「本当にたくさんの単語の中から悩んだ末に、韓国名であるミンヒョンバージョンに決めた。本当に僕だけにできることだから」と明かした。

グループ活動とソロ活動の違いについて彼は「ソロアーティストとしてマークは、透明だと思う。今回の楽曲制作をしながらソロ曲を作ることは、歌詞を書いて歌を歌うすべての過程で内面が現れるため、透明だなと思った。僕の歌詞を見てA&Rチームが『すごくINFJ(性格診断テストの提唱者タイプ)らしい』『マークみたい』と言うほど、僕の内面を見透かされる気分だった」と笑った。

彼らしいものとは何かという質問には「探している。まだすべてが明確ではない。だけど、音楽にはそのようなことさえもそのまま表れていた。来年発売されるソロアルバムも一つのコンセプトや雰囲気というよりは、僕の思うままに、僕にできる様々なことを盛り込もうとしている。それが1stアルバムに合うスタンスではないかと思う。このように僕が僕の色を探す旅程をアルバムとして残すことにも意味があると考える」と語った。彼の可能性は無限大だ。

マークのグラビアとソロ曲の秘話から信念まで、様々な話が盛り込まれたインタビューは「COSMOPOLITAN」6月号で確認することができる。

記者 : ファン・ヘジン