「プデュ」「アイドル学校」出身イ・ヘイン、KISS OF LIFEのディレクターとして活動中…過去に投票操作の被害も

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イ・ヘイン Instagram
Mnet「プロデュース101」と「アイドル学校」出身のイ・ヘインが、クリエイティブディレクターとして成功的な歩みを見せている。

イ・ヘインは最近、自身のInstagramに「姫たちが1番素敵」というコメントと共にKISS OF LIFEのメンバーたちと授賞式で撮った写真を公開した。

これに先立って、KISS OF LIFEは12月2日に開かれた「MMA2023(MelOn Music Awards)」でデビュー5ヶ月にして、韓国国内を越えて海外のK-POPファンに目立つ活躍を繰り広げたアーティストに授与する1theKグローバルアイコン賞を受賞する快挙を成し遂げた。イ・ヘインはトロフィーを持っているKISS OF LIFEのメンバーたちの間で笑顔を浮かべながら、一緒に喜びを味わった。

彼女は現在、KISS OF LIFEのクリエイティブディレクターとして活動している。今年5月に自身のInstagramを通じて「Creative Directorとして第一歩を踏み出させてくれたKISS OF LIFE。本当に数年間、初めての出会いから今まで一緒に一生懸命準備してきた。すべてがときめく仲間に多くの応援をお願いしたい」と応援した。

今年8月には、自身のYouTubeチャンネルを通じて「クリエイティブディレクターのイ・ヘイン。KISS OF LIFE - デビューアルバムのコンセプト。マガジン製作記」というタイトルの動画を公開し、近況を伝えた。映像で彼女は「私の友人の中にADORAという子がいる。その友人がプロジェクトアルバムを発売した当時、友人として“もう少しうまくブランディングして出たらいいのに”という印象を持っていて、そのようなこと(ディレクター業)を初めてしてみることになった」とし、クリエイティブディレクターの仕事を始めたきっかけを明らかにした。

続けて「ADORAが事務所と契約して、その事務所が私の以前の活動を見て『専門的にやってみるのはどうか』と提案してくれて始めることになった」と付け加えた。

Mnet「プロデュース101」に出演したイ・ヘインは、惜しくもデビュー組に入れなかったが、キム・ソヒ、ユン・チェギョン、ハン・ヘリ、イ・ルリ(イ・スヒョン)と共にプロジェクトグループI.B.Iとして活動した。その後、彼女は「アイドル学校」にも出演したが、最終11位でデビューを逃した。

しかしその後、「アイドル学校」で1位になったにもかかわらず、制作陣の投票操作によって11位で脱落したことが明らかになり議論が起きた。2021年6月、イ・ヘインは「永遠に幸せになろうと努力しても、それが本当に思い通りにならないように、永遠に悲しもうと努力しても、それもまた思い通りにならないと思うので、また私たちお互いに、こういうこともあったと思いながら通り過ぎる日がきっと来ると思っている」と心境を吐露した。

また「私の代わりに私を信じてくれて自ら励ますことができるようにしてくれて、何と言えばいいのか分からないほど本当にありがたい。昨日と今日、本当に多くの連絡を受けた中で『遅れたけれど1位おめでとう』という言葉が、この4年間、時々悲しくて悔しくて泣きそうになった感情を我慢してきたことが全て流れ出て、一方ではこうして全部振り払えてすっきりした部分もあった」と明かした。

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記者 : イ・ハナ