俳優のナムグン・ミンがドラマ「恋人」の最終回を控え、腹筋を鍛える姿を披露した。

ナムグン・ミンは12日、自身のInstagramのストーリーに「時間がなければ作ってでも……だから当分の間、運動はしません」と待機時間の過ごし方を公開した。

彼は「恋人」の撮影中、休憩時間に控え室で運動し、腹筋を鍛えている。苦しい表情でもなく、機械的に運動しているようだが、鮮明な腹筋が目を奪った。撮影で忙しい中、着実に運動する彼の努力が感じられる。

ナムグン・ミンの熱演に妻のチン・アルムもエールを送った。彼女は自身のInstagramのストーリーを通じて「恋人」のOST（挿入歌）をストリーミングし、本番死守（リアルタイムで番組を見ること）を呼びかけるメッセージと写真で夫を応援した。しかし、イ・チョンアが演じたカクファの写真を投稿し「とても魅力的」と綴り、彼女の“推し”は夫ナムグン・ミンが演じるイ・ジャンヒョンではなく、カクファと思われ、注目を集めた。

ナムグン・ミンが熱演中の「恋人」は、丙子胡乱を体験しながら交錯する恋人たちの愛と民の生命力を扱ったヒューマン歴史メロドラマで、先月13日に韓国で放送がスタートしたパート2は1話延長が決まり、計21話で放送が終了する。

視聴率調査会社ニールセン・コリアは12日、11日に放送された第19話の全国基準視聴率が11.6％を記録したと発表した。瞬間最高視聴率は13.4％まで上がり、CMやチャンネル競争力の主要指標である20～49歳の視聴率は4.2％を記録した。