俳優のナムグン・ミンとモデルのチン・アルムの結婚式の総費用が、1億ウォン（約1000万円）半ばに達すると推定された。

最近韓国で放送されたKBS 2TV「年中プラス」では、専門家を通じて2人の結婚式の規模を分析した。

ナムグン・ミンとチン・アルムは7年の熱愛を経て、10月7日にソウルの新羅（シンラ）ホテルで結婚式を上げ、夫婦の縁を結んだ。

華やかな生花で飾られた式場は、8月に元新体操選手のソン・ヨンジェが結婚式を挙げた場所で、専門家は「花飾りによって、約3000万ウォン（約300万円）の追加金額が発生し、コース料理にウエディング麺も追加し、1人当たり18万ウォン（1万8000円）の食事代が予想される」と説明した。

式でチン・アルムはボディラインが際立つマーメイドドレスを選択したが、専門家はこのドレスについて「新商品のドレスで初めて着用されたので、ファーストウェアのチャージまで考えると、約700～800万ウォン（約70～80万円）のレンタル料がかかったのではないかと思う」と話した。結婚式の総費用は「約1億ウォン台半ば」と推定した。

結婚式の司会は俳優のチョン・ムンソンとチャン・ヨンナムが務め、東方神起が祝歌として「Believe」を歌った。

また、プロポーズ時の映像も公開され、涙を流すチン・アルムの姿から胸いっぱいの感動がそのまま伝えられた。

2人は、2015年にナムグン・ミンが演出を務めた映画「Light My Fire」で監督と女優として出会い、翌年に熱愛を認めた。

結婚式を終えたナムグン・ミンは自身のInstagramを通じて「今後もっと一生懸命に、幸せに努力して生きていきます」と感想を明かした。

チン・アルムも「祝って、応援してくださり、手伝ってくださったすべての方々に心より感謝します。成熟して、幸せに生きていきます」と伝えた。

新婚旅行は現在ナムグン・ミンが出演しているSBSドラマ「わずか1000ウォンの弁護士」の撮影を終えた後に向かう予定だ。

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