“麻薬投薬の疑い”ユ・アイン、明日の初公判が延期…12月12日に変更

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写真=マイデイリー DB
麻薬常習投薬の疑いが持たれている俳優のユ・アインの初公判が延期となった。

13日、裁判所によると、ソウル中央地方裁判所刑事25-17部(部長判事:パク・ジョンギル、パク・ジョンジェ、チ・グィヨン)は、麻薬類管理に関する法律違反(向精神薬)の疑いで在宅起訴されたユ・アインの第1次公判の期日を12月12日に延期した。

当初、明日(14日)裁判が行われる予定だったが、ユ・アインの弁護人は10日、裁判所に期日変更及び公判準備期日申請書を提出した。

ユ・アインは2020年9月から昨年3月まで、ソウル一帯の病院で美容施術目的の睡眠麻酔を口実に、プロポフォールを181回にわたり常習的に投薬した疑いが持たれている。

また、他人の名前で睡眠薬約1,000錠を違法処方されて投薬した疑いもある。彼は父親の住民登録番号(韓国版マイナンバー)を犯行に利用したとも報じられた。

検察は先月19日、プロポフォールなどの常習投薬、他人名義での睡眠薬違法処方買収、大麻喫煙および教唆、証拠隠滅教唆などの疑いでユ・アインを在宅起訴した。

・ユ・アイン、父親の住民登録番号を犯行に利用?プロポフォールを9.6L投薬と報道

・ユ・アイン、麻薬投薬の疑いで11月14日に初公判へ

記者 : ヤン・ユジン