ユ・アイン、父親の住民登録番号を犯行に利用?プロポフォールを9.6L投薬と報道

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写真=マイデイリー DB
俳優のユ・アインが投薬したプロポフォールの量だけで、9.6Lに達すると報じられた。

あるメディアの報道によると、彼は2020年9月から約2年間、14ヶ所の病院で美容施術目的の睡眠麻酔を口実に、181回にわたって医療用のプロポフォール9.6Lなどを投薬した疑いが持たれている。これは1.5Lの牛乳に換算すると、6パックの容量だ。

麻薬常習投薬の他にも、証拠隠滅教唆、詐欺、医療法違反、大麻喫煙教唆などの疑いで今月19日に在宅起訴された。ユ・アインはミダゾラム、ケタミン、ミダゾラム、アルプラゾラムなど、7種以上の麻薬投薬の疑い、44回にわたり、他人の名前で睡眠剤を違法処方された疑いもある。

さらに、大麻喫煙の事実を隠すために知人を麻薬投薬犯罪に引き入れ、犯罪規模を縮小するために脅迫メールを送った疑いも浮上。今年1月、アメリカのカリフォルニアで大麻を吸煙しているところをYouTuberのA氏に目撃され、彼を共犯にして外部に漏れることを防ぐために「お前も一度する時になったのでは」「もっと深く吸え」と、繰り返し勧めていたという。

また、ユ・アインは父親の住民登録番号(韓国版マイナンバー)まで犯行に利用。ソウル江南(カンナム)区にある病院で、医師に父親の住民登録番号を伝えながら「父親に渡す」と嘘をつき、これに騙された医師が処方箋を発行したと報じられた。

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記者 : イ・イェジュ