NewJeans、本日デビュー2周年!全員が選ぶ記憶に残っている瞬間は?「ファンと一つになった東京ドーム」

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写真=ADOR
NewJeansが、本日(22日)デビュー2周年を迎え、これまでの活動を振り返った。

彼女たちはデビューと同時に大ブームを巻き起こし、韓国と海外の各主要音楽チャートで初・最短・最高という記録を塗り替えた。米ビルボード「HOT100」と「ビルボード200」をはじめ、Spotifyのグローバルチャートでも頭角を現した。新曲は毎回トレンドになり、彼女たちのファッションとパフォーマンスは大きな影響力を与えた。

6月26、27日に東京ドームにて開催された日本初ファンミーティングでは、NewJeansの活躍ぶりを圧縮して見せてくれた。彼女たちは海外アーティストとしては史上最速(1年11ヶ月)で、東京ドームでの単独公演を成功させた。このファンミーティングは、平日のイベントであったにもかかわらず、チケットが完売となり、視野制限席までオープン。2日間で約9万1,200人の観客を魅了した。

発売日にオリコンランキングで1位を記録した日本デビューシングル「Supernatural」は、日本レコード協会からゴールド認定(累積出荷枚数10万枚以上)を獲得。合算累積売上は100万枚(CIRCLEチャート6月基準)を突破した。これで彼女たちは、これまで発売した5枚のアルバム全てがミリオンセラーを記録した。

日本シングルであるにもかかわらず、「Supernatural」は韓国と海外のチャートを問わず、上位にランクインした。また日本では、東京ドームでハニが歌った松田聖子の「青い珊瑚礁」、ヘインが歌った竹内まりやの「プラスティック・ラブ」、ミンジが歌ったVaundyの「踊り子」のカバーステージが、今でも話題になっている。K-POPに親しんでいたファンはもちろん、中高年層まで魅了し、反響を呼んだ。

日本の放送局からのラブコールも続いている。ADORによると、東京以外の地域からの追加公演の問い合わせが殺到しているという。CM界も同様だ。新しい形式のコラボレーションをしたいという要請が続いている。

彼女たちは、日々成長し続けている。さらに大きな世界のステージへと影響力を拡大している彼女たちに、デビュー2周年の感想を聞いた。

――デビュー2周年を迎えました。最近、日本活動も成功裏に終えましたが、感想を教えてください。

ミンジ:あっという間に過ぎた2年だったと思います。ステージに慣れてきたなと感じた瞬間、いつも新しいステージが待っています。これからも挑戦は続くと思いますが、メンバーたちと一緒ならやり遂げられると信じています。

ハニ:この2年間やってきたたくさんのことを通じて、この仕事に対する思いが深くなり、愛して楽しむようになりました。日本デビューの準備過程も本当に楽しかったんです。他国でデビューできるチャンスである上に、新しいステージを見せることができてとても楽しかったです。

ダニエル:夢のような2年でした。この大切な思い出を作ってくれたBunnies(NewJeansのファン)の皆さんに、心から感謝します。これまで辛くて大変だった瞬間もありましたが、Bunniesと一緒だったので、たくさんの愛とエネルギーを交換しながら一段階成長し、学ぶことができました。この頃、時間が早いなと感じています。すべての時間をさらに大切に過ごすように努力します。

ヘリン:2年間のたくさんの思い出が頭に浮かびます。大事な人たちと一緒に過ごすことができてありがたく、その隣に大切なBunniesも一緒にいてくれるので幸せです。

ヘイン:「私たち、デビューしてまだそんなに経っていなかったんだ」と感じました。まだやってみたいことやできることが多い時期だと考えています。私たちを愛してくださり、大切にしてくださる方々に、様々な姿をずっと見せていきたいです。

――デビュー初期と比べ、一番変わった部分があるとしたらどのような部分でしょうか?

ミンジ:以前より成熟した考えを持つようになったようです。まだ足りない部分はありますが、余裕を持って成長しよう、と考えています。

ハニ:様々な経験を通じて、どうすればさらにうまくできるのか、分かったと思います。メンバーたちと一緒に過ごす時間が多くなって、以前よりお互いを深く理解することができるようになりました。元々親しかったのですが、さらに親しくなりましたし、楽しく活動できるようになりました。

ダニエル:内面が大きく変わったとは感じていません。もちろん、経験と練習を通じて成長した部分も多いと思います。メンバーたちについて以前より深く理解するようになりました。そしてBunniesともより親しくなり、もっと愛するようになりました。今はBunniesに会うだけでも、心が通じていると感じています。

ヘリン:新しい宿所です。温かく気楽に過ごせる空間ができて本当に感謝しています。宿所を除くと、そこまで変わった部分はないと思います。いつものように、メンバーたちと頑張っています。

ヘイン:今も実感できない瞬間は多いですが、すべての環境に慣れて、周りの人々とも親しくなっていく過程で、自分の様々な姿も見つけていると思います。

――2年間の活動の中で、最も印象的だった瞬間はいつですか?

ミンジ:たくさんのことがありましたが、やはり東京ドームのファンミーティングではないかと思います。音楽を愛するBunniesの皆さんと一緒に時間を過ごす、夢のような瞬間でした。

ハニ:本当にたくさんありますが、東京ドームのファンミーティングがすごく印象的でした。記憶に残っている様々なステージがあった中で、個人的に練習して準備する過程がもっと深く心の中に残っています。

ダニエル:あまりにもたくさんあって一つだけ選ぶのは難しいです。その中でも、やはり最近開催した東京ドームのファンミーティングが一番先に思い浮かびます。本当に夢のように幸せな時間でした。初の海外ファンミーティングだったのですごく緊張しましたが、ステージでBunniesの皆さんを見た瞬間、不安はなくなり、Bunniesと一つになった感じがしました。色とりどりのペンライト、Bunniesの応援の声、そしてBunniesの愛が波のように押し寄せてきて緊張が解け、ステージを本気で楽しみました。Bunniesの皆さん、ありがとう。

ヘリン:記憶に残っている瞬間はたくさんありますが、東京ドームのステージを挙げるべきだと思います。数多くのペンライトと輝く目が忘れられません。

ヘイン:私たちのデビューステージは、絶対に忘れられません。そして、最近の東京ドームのステージも印象的でした。

――NewJeanだけの特別な部分は何だと思いますか?

ミンジ:NewJeanは、NewJeanだから特別だと思います。様々な挑戦をしますが、その瞬間を楽しもうとする心構えも大きいと思います。

ハニ:良い音楽を届けたいですし、良いステージとコンテンツを見せたいという気持ちで一生懸命にやっています。私たちの音楽を好きになってくださる方々が、私たちを求めて応援してくれるのだと思います。

ダニエル:特別な何かがあるというよりは、私たちが音楽を本気で愛し、その愛をBunniesの皆さんと分かち合いたいと思っています。

ヘリン:私たちがやるべきことに集中して、ベストを尽くす気持ちだと思います。ステージを楽しむ私たちの気持ちがきちんと伝わっているのだと思います。

ヘイン:一つのコンセプトとスタイルにこだわるよりは、常に様々な面で新たな挑戦をしようとしています。

――今年上半期を振り返って、メンバーたちとファンに伝えたいメッセージはありますか?

ミンジ:忙しいスケジュールをきちんとこなしたメンバーたちと私が誇らしいですし、立派だと思います。下半期にもたくさんのステージとスケジュールが待っていると思いますが、楽しみながら活動したいです。愛しているよ! 健康に活動しよう!

ハニ:忙しいスケジュールを無事にこなしましたし、今年も無事に活動を終えられることを願っているよ。怪我しないで! プレッシャーも感じないで~!

ダニエル:We did it! 常にベストを尽くすメンバーたち、本当にご苦労さま! そしてBunniesも私たちも怪我をせずに、下半期も楽しく活動しよう! 愛しているよ~~~!

ヘリン:これからずっと、さらに良いステージを見せることが目標です。私たちを応援してくださるすべてのBunniesの皆さんに感謝していますし、一緒に活動するメンバーたちにも感謝しています。すごく助けてもらっただけに、私ももっと返してあげられるようになりたいです。これからもっと期待できるということがとても幸せなことだと思います。これからも頑張りましょう!

ヘイン:怪我をして、メンバーたちと一緒に活動できなかった時がありました。そのためこれからの目標は、怪我をしないで、元気に、意味のある幸せな思い出をたくさん作ることです。姉さんたち~! 私たち、これからも大切な時間を一緒に過ごしながら幸せな思い出をたくさん作りましょう! Bunnies~、私たちと一緒にいてくれて心から感謝しています。Bunniesは私たちの人生で、絶対に忘れられない大切な存在です!

記者 : キム・ジウ