※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
tvN土日ドラマ「悪霊狩猟団：カウンターズ2」でカン・ギヨンは地獄に行き、チン・ソンギュは監獄で罪を償うことになり、勧善懲悪のハッピーエンドが描かれた。

韓国で3日に放送された最終話で、ソ・ムン（チョ・ビョンギュ）は悪鬼ピルグァン（カン・ギヨン）を召喚した。

悪鬼のピルグァンはマ・ジュソク（チン・ソンギュ）の体を占め、ソ・ムンはマ・ジュソクの残っている魂に最後の希望をかけた。そしてマ・ジュソクの意識の中に入り、悪鬼ピルグァンの攻撃を受けた。その間、カ・モタク（ユ・ジュンサン）、ト・ハナ（キム・セジョン）、チュ・メオク（ヨム・ヘラン）、ナ・ジョクボン（ユ・インス）、チェ・ジャンムル（アン・ソクファン）がソ・ムンの体をかろうじて守りながら耐えた。

ソ・ムンのおかげで目覚めたマ・ジュソクは自ら鉄筋に飛びついて、自分とピルグァンの両方を終わらせようとした。ソ・ムンはその隙を狙ってピルグァンを“ユン”に召還し、マ・ジュソクの体はチュ・メオクが治療。しかし、マ・ジュソクの魂は無意識の中で、亡くなった妻のイ・ミンジ（ホン・ジヒ）と一緒に暮らしていたマンションにとどまった。ソ・ムンがそんなマ・ジュソクに妻に再び会えると約束し、一緒に現実世界に戻った。

“ユン”に行ったピルグァンは、ウィゲン（ムン・スク）によって地獄に落ちた。彼は地獄門を見て「いつでも帰ってくる」と大口を叩いたが、ソ・ムンは戻ってきたら再び地獄行きだと述べた。地獄に落とされたピルグァンは、他の悪鬼たちに食いつかれて惨めな最期を迎えた。

カ・モタクは刑事としてマ・ジュソクを逮捕し、ピルグァンによって妻のイ・ミンジを失った胸の痛む事情が情状酌量になるとみた。ソ・ムンはマ・ジュソクが逮捕される前に、保育園の院長（ソン・ビョンスク）に会えるように配慮。マ・ジュソクは涙を流しながら逮捕された。ソ・ムンはウィゲンに、マ・ジュソクが妻のイ・ミンジに会えるようにしてほしいと頼み、マ・ジュソクは夢の中で妻のイ・ミンジと会って涙のハグを交わした。

ソ・ムンがピルグァンを召喚することによって、ピルグァンに吸収されていた中国カウンターも無事に天国へ行くことになった。ウィゲンはソ・ムンに派遣勤務を提案し、彼は海外に向かった。ドイツに到着したソ・ムンは、ウィゲンが娘を見ることができるようにした。その間、ト・ハナは初恋の相手であるパク・ドフィ（ソ・ビョクジュン）と再会し、チュ・メオクはイム・ジェヨルの高卒認定試験の合格を祝った。

海外派遣から6ヶ月後、ソ・ムンが帰ってきた。チュ・メオクは変わった彼の外見に「もっとかっこよくなった。ヘアスタイルがアイドルみたい」と感心。カ・モタク、ト・ハナ、ナ・ジョクボンも悪鬼を攻撃している中、帰ってきたソ・ムンを歓迎した。彼は「それでは再び始めてみようか？」と“ユンの土”を呼んで悪鬼を召喚し、今後も続くカウンターの活躍を暗示した。