キム・テヒ「庭のある家」の裏話を明かす…キャラクターとの共通点は?

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写真=「Rolling Stone Korea」
キム・テヒ独自の魅力が表現された「Rolling Stone Korea」のグラビアが公開された。

グラビアの中でキム・テヒは、ブラックとレッドを中心に魅惑的なスタイリングで、普段は見ることができない魅力を存分にアピールした。

グラビア撮影と共に行われたインタビューでは、Ginie TVオリジナルドラマ「庭のある家」に出演した感想と、彼女が演じたムン・ジュラン役、撮影現場の裏話について語った。

キム・テヒは「『庭のある家』は、100%事前制作された8部作の作品なので、スケジュールに余裕があり、休みの日も保障されていて気が楽でした」と、初めてのスリラー作品を成功裏に終えた心境を率直に明かした。

続いて「作中のムン・ジュランは口数が少なく、自分の感情や意見を上手く表現できない人物です。私も『100%これが合っている』と確信がないと言葉にできません。今はそのような部分を無くそうと努力し、以前より柔軟になりました」とジュランとの共通点について語った。

更に、撮影現場で起きた裏話を公開した。キム・ソンオ(ジェホ役)がイム・ジヨン(サンウン役)の腕を掴み、「何をしているのか」と怒鳴るシーンで、「ソンオさんが急いで駆けつけるシーンなんですけど、私とジヨンさんが二人とも黒い服を着ていたから、間違って私の腕を掴んだんですよ。ジヨンさんと大笑いしました」と明かした。

2001年に出演した初めての作品を皮切りに、22作品目の撮影を終えたキム・テヒは、演技に対する原動力について「ファンの方々が、私の作品を楽しんでくれた時にやりがいを感じます。そのような演技外の部分がもっと大きいような気がします」と感謝の気持ちを明かした。

続いて「現場がとても面白く、演技が与える意味がだいぶ変わりました。そして、ますます演技を愛するようになりました。女優という職業は、毎回新しい作品とキャラクターに挑戦できるので飽きることなく、作品ごとに新しい気持ちで挑めることが、より一層面白いと感じます」と付け加えた。

記者 : ペ・ヒョジュ