元UN チェ・ジョンウォン、不倫疑惑について解明「誤解される行動はしてない」

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写真=マイデイリー DB
元UNのチェ・ジョンウォンが、自分に関する不倫疑惑について立場を明かした。

7日、彼は自身のSNSに掲載した長文を通じて「私は20代の頃、親しかった彼女と2022年5月から6月の間に計3回にわたり、約1時間くらいコーヒーを飲んだこと、漢江(ハンガン)で一緒にワインとおつまみを食べたこと、そしてサイクルサークルに関心があると言われて約1時間くらい一緒にサイクルに乗ったことがあります。この3回のほかに私が彼女に会ったことはなかったということは、すでにこの事件と関連してみんなが認める事実関係です」と説明した。

また「同年7月から、口にすることができない水準の悪口をメールで持続的に送るA氏を見て、何か誤解があるようで3回会った状況について説明して、謝罪を含む会話を試みました。ですが、A氏は私に『すでに妻がお前との不倫を認めた』と語りました。『俺に謝れば200億ウォン(約20億円)台の会社を運営している俺がこれから助けになるし、親しくなればお前にもプラスになるよ』という内容もありましたが、その意味を理解することができませんでした」とし、「私が不倫をしたという疑惑は別の問題だったため、彼に『不倫と言える行動はしていない』と堂々と答えたんです。ですが、その方は妻が書いた念書を土台に、私が知らない話ばかりしていて、その後、その念書の中には私が絶対認められない内容があったことを知ることになりました」と強調した。

続けて「その後、彼女はいくつかのメディアとインタビューをして、夫のA氏に書いた念書は『強要により作成したもので、事実関係は念書の内容とは違う』というインタビューもしたことがあります」とし、「この前にも言及したように、私は2人の間の進行状況についてよく知りません。私と彼女は上記で説明した3回の対面のほかに、追加で連絡をしたことがないからです。『対面する』そのものを、過去に親しく過ごした時代を思い出して、会うのが大したことではないと思った自分の愚かについては、すでにバカのアイコンになっただけではなく、今も反省する同時に謝罪する意志がある、ということを再び申し上げます」と説明した。

そして「自分へのA氏の続く名誉毀損の行為、名誉毀損の教唆および侮辱などの一方的な犯罪行為を、『感覚も落ちて人気もないが、職業欄に別に書くことがなくて芸能人』という理由で耐えるのは、私がこれからどんなことをするとしても黙ってはいられないと判断したので、その方の民事訴訟への反訴および数ヶ月間証拠を集めておいた数多くの違法行為に対する追加刑事告訴も、やむを得ず進めることになったのです」とし、「自分の安易な考え、誤解の可能性がある行動は絶対してはいけなかったこと、若い時代に人気を集めて、そのしばらくの関心と愛に満足して、精神的に成長できなかったまま自分だけの世界に満足して生きてきたこと、このような状況に直面してやっと過去を振り返ってみて後悔する自分の愚かと限界を反省してお詫び申し上げます。私は彼女に会って喜んで、笑顔で生産性のない冗談を言ったかもしれないですが、そのバカらしい行動を超える、誤解される行動はしたことがありません」と付け加えた。

これに先立って、A氏はチェ・ジョンウォンが自分の妻B氏と不倫をして家庭が崩壊したと主張し、録音ファイル、チェ・ジョンウォンと会ったことを認める妻の念書などを公開。これにB氏は、夫に強いられて作成した念書で、DV被害者だと暴露した。

これと関連してソウル松坡(ソンパ)警察署は今月4日、チェ・ジョンウォンの不倫説を主張したA氏を脅迫、情報通信網利用促進および情報保護などに関する法律違反、侮辱、名誉毀損教唆などの疑いで検察に送致した。

写真=チェ・ジョンウォン Instagram

記者 : イ・スンギル