ASTROのチャウヌとユンサナが、ムンビンさんの四十九日を控えて切ない気持ちを表した。

チャウヌは4日、自身のInstagramに特別なコメントなく、数枚の写真と動画を掲載した。

公開された写真と動画には、ムンビンさんの新しい追悼空間である南漢山城（ナムハンサンソン）国清寺とみられる場所で、肩を組んで景色を眺めるチャウヌとユンサナの姿が収められている。2人がお互いの肩を抱いて寄り添っている姿だけでも、多くの感情が垣間見える。

これに先立ってチャウヌは、所属事務所であるfantagioの社屋に設けられた追悼空間を訪れ、「ビン（ムンビンさんの愛称）、君に会いたい夜だ。この悪いやつめ。サナと散歩がてら眠れなくて一緒に来たんだ。よく眠ってる？ 君と当たり前のようにしたすべてのことが、本当に些細なことまで、どうしてこんなに恋しくて悔やまれるんだろう。月の国では必ず何百倍も幸せになって。残していったものは僕が責任を持ってやるから。あまり心配しないで。苦労したよね。愛してるよ。ごめんね、僕の友達」という内容の手紙を残した。

またチャウヌは最近、ムンビンさんが生前に歌った楽曲をカバーした映像を公開して、彼への恋しさと追悼の意を表した。

ムンビンさんは4月19日、25歳の若さでこの世を去った。fantagioの社屋に設けられた追悼空間には、ファンだけでなく、ムンビンさんと共に活動した芸能界の多くの仲間たちが訪れ、手紙を残して彼を哀悼した。

fantagioの社屋に設けられた追悼空間は、ムンビンさんの四十九日である6月6日まで運営され、7日からは国清寺に新たな追悼空間が設けられる。

4日、fantagioは公式ファンコミュニティを通じて「ムンビンさんをより長い間追悼したいというファンの皆さんの残念な気持ちに十分共感している」とし「当社は遺族の方々と長く慎重に協議した結果、いつも惜しまず愛情を送ってくださったファンの皆さんが、もう少し長くムンビンさんに挨拶をすることができるように、外部に追悼空間を用意した」とコメントした。

新たに設けられた追悼空間である南漢山城国清寺については「ムンビンさんの宗教は仏教ではないが、遺族の方々の要請により南漢山城の国清寺に『月の空間』を設け、2023年6月7日午前5時30分から長期的に運営する予定だ」と説明した。

また「国清寺に行く道が上り坂であり、狭くて大変不便かもしれないが、ファンの皆さんがいつでも気軽に訪問して、少しでも心をなだめて、慰められる空間になることを心から願っている」と付け加えた。

・fantagio、ASTRO ムンビンさんの追悼空間を京畿道の寺院に設置「長期にわたって運営する予定」

・ASTRO チャウヌ、親友ムンビンさんとの思い出の曲をカバー…恋しさ伝える（動画あり）

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