オーディション番組に参加したPENTAGONのフイが初日のリアルタイム投票で6位を記録した中、本音を明かし、目を引いた。

韓国で2日午後、ケーブルチャンネルMnetの新オーディション番組「BOYS PLANET」が初放送された。同番組は、ガールズグループKep1erが誕生したMnet「Girls Planet 999：少女祭典」の男性版で、世界から多くの練習生たちが参加し、デビューをかけて争う。スタークリエイターとなった視聴者たちの投票100％でデビュー組が決まる。

フイは本名のイ・フェテクとして「BOYS PLANET」に挑戦状を叩きつけた。彼は2016年、PENTAGONのリーダーとして音楽界へデビューし、「SHINE」「Naughty Boy」、Wanna Oneのデビュー曲「Energetic」など多数のヒット曲を作曲したオールラウンダーアーティストだ。昨年、召集解除となった直後、「BOYS PLANET」への出演が伝えられ、早くも話題を集めていた。

この日、スタジオに順番に登場し挨拶した練習生たちはフイの登場に驚いた様子を見せた。彼らは「初めて見た時、マスターかと思った」「どうして？」「アイドルとして認知度もある方がなぜこの番組に出たのか、よく分からない」と困惑した様子を見せた。

この日の評価ステージでは、東京出身の練習生チームがPENTAGONの「SHINE」を披露した。この曲を制作したフイは、ステージを見守りながら頭を下げて涙を流した。彼は「楽しくステージを見ました。原曲者として本当にありがたかったです」と涙声で話した。

インタビューでフイは「PENTAGONとしてステージを披露しながら一番幸せだった瞬間が『SHINE』のステージを披露した時でした。PENTAGONのファンでなくても、僕たちの歌を一緒に歌ってくださって、とても夢のようでした。その時間が懐かしかったです」と打ち明けた。

続けて「練習生の子たちが手を握って一列に立っていました。『僕も昔はそうだった』と当時を思い出しました」とし「一人でステージに立つのがとても久しぶりなので、本当に寂しいです。正直、不安もあります。ただイ・フェテクとしてできるすべてのことをお見せするつもりです。本当に上手だという言葉を聞きたいです。その言葉を聞くために10年以上ステージで生きてきました」と再デビューに挑戦する心情を語った。

スターレベルテストに臨んだフイは「練習生たちに話したいのは、僕も同じチャレンジャーの1人として必死の覚悟でここに出てきました。皆さんも、先輩、兄さんだからといって怖がらずに僕に勝ってほしいです」と意気込みを語った。

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