「ハンサン」出演イ・ソジュン、SARAMエンターテインメントと専属契約を締結…新たなスタートに注目
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写真=ロッテエンターテインメント、SARAMエンターテインメント
ヒット作「ハンサン ―龍の出現―」を通じて存在感を知らせた俳優のイ・ソジュンが、SARAMエンターテインメントと専属契約を締結し、新たなスタートを知らせた。本日(18日)、SARAMエンターテインメントの関係者は「イ・ソジュンさんは斬新なマスクとしっかりした演技力を土台に、どんなキャラクターであり自分ならではのカラーを完成していく無限な潜在力と魅力を持つ俳優だ」とし「演技への彼の情熱と才能を様々な分野で発揮することができるよう、韓国国内外で全面的にサポートする」と報告した。
イ・ソジュンはキム・ゴウン、パク・ソダム、イ・ユヨン、キム・ソンチョル、アン・ウンジン、イ・サンイらと共に韓国芸術総合学校の“伝説の10学番”出身で、2016年に自主制作映画「泣き虫」でスクリーンデビューを果たした。その後、映画「修羅の華」「V.I.P.修羅の獣たち」「無垢なる証人」「狩りの時間」などの作品に出演し、俳優としてキャリアを積んできた。
また、ドラマ「賢い医師生活」「マウス」「優越な一日」、演劇「#検索するな」「楽園」などを通じてジャンルとキャラクターを問わず活躍する、様々なフィルモグラフィーを積み重ねている。
特に最近、韓国で観客動員数600万人を突破し、今夏最高のヒット作として注目を集めた「ハンサン ―龍の出現―」で圧倒的な存在感をアピール。日本軍水軍の最高司令官ワキザカ(ピョン・ヨハン)の甥サヘエ役に完璧に変身し、韓国映画界の新星として浮上した。
イ・ソジュンは強烈で恐ろしい眼差しで、観客の視線を圧倒して“シーンスティラー(scene stealer:映画やドラマで素晴らしい演技力や独特の個性でシーンを圧倒する役者を意味する)”として位置付けられた。彼はキャラクターのため、一生懸命に日本古語を勉強したことに続き、坊主まで敢行した。
このように各作品で予想を超えるキャラクター表現で強烈なインパクトを与えた彼が、SARAMエンターテインメントに出会ってどんなシナジー(相乗効果)を発揮するのか注目が集まっている。
SARAMエンターテインメントにはコンミョン、クォン・ユル、キム・ソンギュ、ピョン・ヨハン、オム・ジョンファ、イ・ハニ、チョン・ホヨン、チョ・ジヌン、少女時代のスヨン、チェ・ウォニョン、ハン・イェリらが所属している。
記者 : キム・ナラ