元gugudanのキム・セジョンが新たな変身を遂げる。

韓国で2月28日に初放送されるSBS新月火ドラマ「社内お見合い」でセジョンは、自身が務めている会社の社長とお見合いをした後、二重生活を繰り広げる主人公のシン・ハリ役を務める。作中でOLとサブキャラクター“お見合い女”の間を行き来するシン・ハリの魅力アピールも期待を高めている。

「社内お見合い」の制作陣はお見合い女に変身したキム・セジョンの新しいイメージを公開した。清楚でラブリーな彼女はいなくなり、180度変わったセクシーで華やかな姿が目を引く。

公開された写真ではキム・セジョンの濃いメイクと大胆なスタイリングが注目を集める。劇中、キム・セジョンはお見合い男アン・ヒョソプ（カン・テム役）に会いに行くため華やかなイメージのサブキャラクターに変身するという。お腹が見えるワンピースや網タイツ、短いレザーパンツなど、大胆なファッションを着こなしたキム・セジョンの姿が致命的なサブキャラクターの活躍をより期待させる。

これは先立って公開された食品会社に勤めるシン・ハリのスチールカットとは異なり、もう一度興味を刺激する。友人に頼まれて代わりにお見合いに行くシン・ハリはお見合い男に断られるために渾身の演技を披露するという。平凡なOLから他では見ることができないお見合い女に変身する彼女の奮闘過程が笑いを誘う予定だ。

「社内お見合い」の制作陣は「キム・セジョンがメインキャラクターとサブキャラクターを行き来するシン・ハリの姿を明るく表現した。サブキャラクターの致命的な服装から出てくるメインキャラクターシン・ハリの突飛な姿が可愛く思えると思う。キム・セジョンがメインキャラクターとはビジュアルから何もかもが異なるサブキャラクターをどう演じるのか、作中の活躍に多くの関心をお願いする」と伝えた。

SBS新月火ドラマ「社内お見合い」は、Kakao Pageで連載された作家ヘファの同名のウェブ小説を原作にして、ウェブ漫画でも制作され爆発的な人気を博した作品だ。優れたルックスと頭脳、財力、事業家としての手腕まで全てを備えた完璧な財閥家の御曹司カン・テムと、偶然の出来事により自身の会社のCEOとお見合いをしたシン・ハリを中心に繰り広げられる甘く殺伐とした社内恋愛を描く。韓国で2月28日の午後10時より初放送される。